
いやー、チェ・ミンス、マジかっこいいっす。リベラ・メの消防士姿も良かったけど、こっちの軍服姿もかっこいい〜。めっちゃ萌え〜なんて、気軽に観ていたんだけど、見ているうちに想像もつかない展開に、開いた口が塞がらなかった。日本は平和で、戦争なんて起こり得ないという思い込みが、この映画一本で覆されてしまった。日本と韓国、同じ民族をルーツに持ちながら、手を取り合えないでいる。日本はかつて、韓国を侵略し、植民地として統治し、韓国独自の文化を奪おうとした。しかし、この映画はそういった過去を非難し、復讐しようとした映画じゃない。いや、確かに復讐を描いた映画ではあるのだが、それ以上に、日本が行った侵略に対し、韓国人がどれほどの傷を追ったのかを、まざまざと見せ付けられた。痛すぎる。海を隔てたすぐそばにある国同士。肌の色も同じで、顔の作りも良く似た二つの国家。二つの国は、これから先、どのような関係を結び行くのだろうか・・・ |
1953年の大阪、在日朝鮮人たちの集落を舞台に、"熱く生きる人たち"の生活をリアルすぎるほどリアルに描いている。とにかく主役の山本太郎が熱い!!体中から熱気が出ているかのように熱い!そして、その眼の力が火傷するほど熱い!彼と対照的に描かれるのが山田純大。こちらは、一転してクール。射すような視線と、凍りつくようなニヒルさ。山本太郎を突き動かしているのは、今の境遇から「逃げたくない」という衝動のみ。そこに至るまでにどんな人生を歩んできたのか、想像に難くないだけに、その思いは、堅く熱い。男女同権が叫ばれる世の中だけど、こういう映画を見ると、やっぱり男には男にしか出来ないことがあり、女には女にしか出来ないことがあるんだなぁと、改めて思う。これは、日本に居た在日朝鮮人の話ではあるけれど、決して、朝鮮人がそういう境遇に置かれた事に対して日本を糾弾する映画ではない。もちろん、そういう時代があって、そういう人たちが居たということは、記憶に留めておかなければいけないし、考え続けなくてはいけない事実だ。だが、それ以上に、人が生きるという事に対して、深く考えさせられた映画だった。山本太郎は、その熱さを体中で体現している。余り時代が冷め過ぎて、熱く生きることが困難に思えるけど、ただがむしゃらに今の生活を"逃げない"ことが、熱く生きることになりえるんだろうな。って、そんな感想は置いといて(笑)まー、登場する男衆がヒゲ熊率高い高い(爆)しかも、結構、脱いでます!ドラム缶風呂に入ってるシーンもあるし、そこから出て白いブリーフ一丁で体を拭いてるシーンとか、(しかも、股間をさすりながら!!)ノンケと一緒に観ていることを忘れて、きゃー!とか言っちゃいそうでしたよ。山本太郎も、ブリーフ一枚(ふんどしだったかな?)になって、川に飛び込むシーンがあって、そこで、若干透けて見えていました。 |
