吸血鬼 -Vampire-

 
タイトル感想評価
アディクションアベル・フェラーラの映画って、どーにも好きになれないなぁ。なんか、ビデオには映画の前におっさんが出てきて色々うんちく語っていたけど、フェラーラが、クローネンバーグと似てるぅ〜?確かに二人とも一風変わったテーマを題材に、社会を告発するような映画を撮る。それは認めよう。しか〜っし!フェラーラには演出の腕がない!ストーリーテリングが下手で、ともすれば、何を言っているのか分からない映画を作ってしまう。マドンナとカイテルが出ていた”スネークアイズ”なんか、その典型だよな。この”アディクション”って吸血鬼映画も、その真意を推し量るには、情報が少なすぎる。ウォーケンも、相変わらず何のために出てきたのか分かんないし。悪いけど、フェラーラの映画はもう観ない。
アンダーワールドいやー、一言で言ったら、映像センス抜群の監督が撮ったB級映画って感じでしょうか?だって、吸血鬼VS狼男っすよ。しかも、数千年もの間、人の知らない世界(アンダーワールド)で戦いを繰り広げてたって設定。とにかく、狼男はあくまで荒々しく、吸血鬼はあくまで優雅に。でも、戦いになると、吸血鬼は銃を乱射して応戦ってなんだか、よく分からない展開。壁を縦横無尽に駆けながらやってくる狼男を銃でガンガン撃ち殺していくシーンは、まるでゲームみたい。まぁ、それでも、吸血鬼と狼男が争うきっかけになった謎を中心に、話は二転三転し、最後まで飽きさせない。しっかり、パート2に繋がるように話を終わらせてるしね(笑)★★☆
アンダーワールド・ビギンズ「アンダーワールド」シリーズの前日譚を描いているので、前2作の主人公だったケイト・ベッキンセイルは出てこないし。でも、今回のヒロインのローナ・ミトラという女優は、ケイト・ベッキンセールにかなり雰囲気が似ているので、あんまり関係ないのかもね。それに、これだけで独立した物語となっているので、前2作の復習も基本的には必要ないしね。物語自体は、「ロミオとジュリエット」が下敷き、というか、ほとんどそのままの設定で、「もしもロミオが狼男で、ジュリエットが吸血鬼だったら」といった内容。そこに、吸血鬼に酷使される奴隷としての狼男からの解放のための叛乱を加えた程度の単純な話なので、先はすぐに読めちゃうな。ていうか、前2作の劇中でその結末まですべて語られている話だからね。でも、その展開の中に、うまく恋愛や裏切り、対立や団結といった要素をちりばめつつ、SFX満載のアクションをふんだんに盛り込んでいるので、飽きることなくラストまで観られたかな。上映時間も100分を切る短さに、めいっぱい詰め込んでるから、おなか一杯になるしねー。前2作を観てないって人なら、ここから観始めると、意外と面白いかもね。★★☆
イノセントブラッド凄いカメオ出演(^^;フランク・オズに、サム・ライミに、トム・サビーニに、ダリオ・アルジェントまで!監督ばっかりで知らない人は気付かないって(^^;;主人公の女吸血鬼には”ニキータ”のあの人。セクシーさ、残酷さは合格。でも、何で吸血鬼が鏡に映るん?それ以外は全然OK。★★★
インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアT・クルーズ、B・ピット、C・スレーター、A・バンデラス、S・レイ・・・こんな豪華な競演は、もう二度と不可能なんだろうけど、この映画に置いては、やはりミスキャストだと思う。トムクルは、いくら白塗りしてみてもやっぱり骨太で男臭いし、C・スレーターに至っては、小汚い兄ちゃんやん。この役は元々リバー・フェニックスにオファーされていたらしいけど、彼だからこそ、ブラピの後がまとして、トムクルの相手ができたんじゃないかなぁ〜?前面にゲイと言う観念を押し出していないのだから、配役でそれを醸し出すべきなのに、集まった面々は女にもてる顔ばかり。男から観て、危ない匂いのする男がバンデラスだけでは、せっかくの男同士の官能の世界(なんだそりゃ?)も台無しになってるんじゃないか?それに、女性の吸血鬼とキルスティン・ダンストの少女の吸血鬼との悲劇も掘り下げが足りない。いっそのこと、3時間くらいの超大作にした方が良かったのでは??★★
ヴァージニア監督は日本人女性で、エコエコアザラクの佐藤さん。結構ヨーロッパの雰囲気を醸し出す演出でいいんだけど、これってフィルムじゃないんじゃ?それほど深みのない映像が凄く気になる。以上にはっきりと映りすぎていて、幻想的な霧のロンドンのイメージが台無し。もっと、ざらっとした映像の方が良かった。主演のジュリアン・サンズは今一。掘り下げが足りないのかな?★☆
ヴァンパイア・イン・ブルックリンウェス・クレイブン監督
VAMP恐らく、これまでに作られた吸血鬼映画の中で、最もセクシーな吸血鬼映画だろうな。中学生の時に見たからかもしれないけど、こんなに見ていてドキドキする映画もなかったなぁ。ああ、純粋だった当時が懐かしい(笑)VAMPとは、娼婦の意味もあるらしく、その通り、青年たちを誘っては血を啜る女吸血鬼。とにかくセクシー。それでいて結構ユーモアもあって、お気に入りの一本。★★★
ポランスキーの吸血鬼戦ピアでアカデミー監督賞獲ったけど、昔はこんな軽いコメディホラーも撮ってたんだねー。面白い!ドジなバンパイアハンターの教授と助手が、吸血鬼の城に乗り込んで、ドタバタ。とにかく、全然緊張感のない、吸血鬼もの。でもねー、ラストが凄いんですよ。こんなブラックなオチ、他の吸血鬼映画じゃ絶対に出来ないよ。いやー、びっくり。でも、わははと笑えるからいいやね。★★★
吸血鬼ドラキュラクリストファー・リーによる元祖吸血鬼ドラキュラ。吸血鬼映画ってそれこそ数限りなく見てきたけど、そういや元祖を見るのは生まれて初めてやわ。そりゃ、今からすれば、最もオーソドックスで、何のひねりもない退屈な映画でしかないんだけどね。それでも、やっぱり吸血鬼を演じたクリストファー・リーの存在感っつうのは、やっぱり凄い。50年前の映画になるんやけど、って、クリストファー・リーって今何歳になるの??この時代に活躍してた俳優が、未だに大作に出演してる現役ってなんか凄いな。★★
吸血鬼ノスフェラトウ今から70年も前に作られた映画だが、その恐怖は全く色あせない。この映画を見た人たちが、ノスフェラトウを本物の吸血鬼だと信じ恐れるのは、至極当然。異様な風貌、人間とは思えぬ動き、それは、メイキャップであったり、ハイスピード撮影であったりするのだが、映画の技術について、今ほど一般人が知らない中で、これほどリアルな吸血鬼像を見せられた人々は、どれだけ驚き、怖がったか。シャドウ・オブ・バンパイアに魅せられた方は、是非こちらもご覧になってください。驚くべき発見がそこかしこにありますよ。★★★
クイーン・オブ・ヴァンパイアなるほどなぁ。こうなるのかぁ。で、この映画の主人公はレスタト?それとも、アリーヤ演じるヴァンパイアの女王?ま、そんなことはどーでもよくて、スターだらけだった前作の「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」に比べると、キャストはかなり落ちるんだけど、それなりに役柄に合った俳優が揃ってるので、こっちの方が違和感が無いかも。特にレスタトは、やっぱりトム・クルーズじゃないよ。この位、妖しさを備えてくれないと、永遠を生きるヴァンパイアのカリスマ性は出てこないよね。でも、あの吸血鬼、ヒゲ跡も無いくらい体毛薄そうな雰囲気なのに、何故か腕の毛だけはやけに濃かったな・・それに胸毛もちょっとあったぞ。剃ってくれよぉ。なんて。★★★
サンダウン何故に未公開、何故にマイナー?こんなに面白い大スペクタクル西部劇風吸血鬼モノなのに(笑)もう、いろんな要素が詰まっていて、こんな盛りだくさんの映画、ホント、こんなマイナーな存在にしておくのは非常に勿体ない。炎天下に咲く傘の花、吸血鬼映画なのに西部劇、それでいて時折、芸術的なほど美しいシーンが現れる。不思議な映画だなぁ。ブルース・キャンベルも出てるよ。★★★★
シャドウ・オブ・ヴァンパイア長いのでこちら★★★☆
処女の生き血ウォーホル製作の吸血鬼映画。怪優ウド・キアーがこれでもかってほど、濃いぃい吸血鬼を演じてます。処女が少なくなって、生き血を吸うのも大変とばかり、敬虔なカソリックの家に潜り込んで、そこの17くらいの少女の生き血を吸うのだが、すでに処女ではなくて、ゲロゲロと吐き出す始末。笑える〜(^0^)挙げ句の果てに、あんな残酷な殺され方やし、ウォーホルの感性が理解できないかも・・・凄すぎ。★★★★
ドラキュラ(コッポラ監督)コッポラ監督の演出が大袈裟で、怖いより先に飽きる。G・オールドマンのドラキュラは大ノリで演じていたので、それは飽きなかったんだけどね。キアヌはキアヌで、いつも通りのぬぼーっとした演技が、やけにはまっていて、されるがまま状態で良い。後は演出かぁ。カメラワークが鉄男みたいなんだよね。映画の内容はかなり耽美な世界なのに、映像はB級ホラーのよう。勿体ない。★★
ドラキュラ 血の味「デビルナイト」の監督が撮ったクリストファー・リー主演のドラキュラ物。封印されたドラキュラ伯爵を蘇らせるために、弟子が、街の有力者3人と取引し、復活の儀式を始めるが、3人の裏切りに会い、弟子は殺されてしまう。しかし、彼の血が結果的にドラキュラを蘇らせ、自らの弟子を殺されたドラキュラは、3人に復讐を始める。しかもその恐るべき手段は・・・一風変わった展開で、なかなか怖い。その恐るべき手段ってのは、有力者たちの子供を操り、彼らの手で親を殺させるというものなんで、かなりアンモラルな話だよな。ラストがちょっと拍子抜けだったけど、当時の独特のオカルトな雰囲気が素晴らしい映画でした。★★
ドラキュリア長いのでこちら★★★
トワイライト/初恋今公開されてるパート2じゃなくて、1作目の方を今更鑑賞。いや、面白かったら、2も見に行こうかなと思ったんだけど、うーん、つまらなくはないけど、続きを見たいってほどじゃないなぁ。何故にそんなにあの吸血鬼にあの女が惚れるのかが理解できん。あの女が吸血鬼にとって、特別なフェロモンみたいなのを出してたんかもしれんけど、それだけで魅かれあうってのは安易じゃない?って、若者向けの恋愛映画だからいいのか。クライマックスも、対決というよりは、一人のハグレ吸血鬼をよってたかってリンチしてるように見えちゃったしなぁ。あれはどーなの??人間になるべく迷惑をかけないようにひっそりと暮らす吸血鬼集団と、その輪の中に加わることになった一人の少女とのドラマがメインなのね。本来ならこっちがメインになるはずの、彼らと敵対する吸血鬼集団たちとの戦いが、あんな添え物みたいな扱いじゃ、華麗な吸血鬼アクションをちょっぴり期待してた僕にとっては、全くノレませんでした。まぁ、映像は結構キレイに作ってたから、そういう映画だと割り切ってみたら、そこそこ楽しめたけどね。★★☆
血と薔薇題名からして、吸血鬼の王道を行くお耽美路線かと思いきや、単なるB級ホラーでした。望まず吸血鬼にされてしまった青年が、ヨーロッパに巣くう吸血鬼に戦いを挑む・・・ってブレイドの世界に似てるな。でも、この主人公は別に筋肉隆々じゃないから、どうにもこうにもアクションが中途半端。敵の親玉倒すにも、え?それで終わりなん?やし・・・ダメじゃん(^^;★☆
ナイトフライヤーS・キング作品★★☆
ナディアデビッド・リンチのプロデュースでなかったら、観なかっただろうなぁ。”イレイザーヘッド”を多分に意識して、画像処理に凝っている割には、ストーリーがきちんとしすぎてるんだよな。せっかく映像に凝っているのに、フツーの映画に見える。確かに、善悪とかそう言う概念を越えた、吸血鬼の孤独の描き方には感心したけど、それがどーしたって言われると、”インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア”の方が良く描けているとしか・・・ハマるようなグロテスクさもなく、エロスもない。ここまで奇をてらった映像をしていることすら無駄に思える。★★
ニア・ダーク 月夜の出来事吸血鬼物の中でも、最も泣ける映画。襲い来る吸血鬼に感情移入をさせ、どうにか共存の道はないのかと思わせる演出は素晴らしいの一言。その辺り、監督が女性(キャサリン・ビグロー)ってのもあるんだろうね。★★★☆
パーフェクト・クリーチャー科学ではなく錬金術が発達した世界。人類を滅ぼす疫病が発生し、ハイブリッドされた新たな人類として生み出されたヴァンパイアたち。人間と共存し何百年と平和な世界が築かれていたが、新種のヴァンパイアにより、その均衡が崩れ、戦争が始まる・・・。と、なかなか設定はちゃんとしてるんだけど、描かれる世界の範囲が狭いんだよなぁ。街並みや教会、アクションシーンなど、映像はなかなかスタイリッシュで魅せてくれるだけにもったいない。ちなみに、ハリウッド映画ではなくて、ニュージーランドとイギリスの合作。だからこういう映像になったのかもね。つまらない訳じゃないけど、何度も見たくなるような面白さはなかったな。★★
ハンガータイトル通り、飢えに満ちた吸血鬼達の物語。たまらなくなるほどロマンティックなので、出来は凄くいいんだけど、僕には合わない世界だったなぁ。でも、ラストで一人佇み、永遠の時を生きる運命を受け入れたかのようなS・サランドンの姿は胸に来るものがあったけどね。★★☆
フライトナイトチャイルド・プレイに続き、この作品でノリに乗ってる頃のトム・ホランド監督作品。となりに越してきた吸血鬼って言う設定が秀逸!吸血鬼達も、恐ろしいし、対決シーンの迫力はかなりの物だった。パート2では、1で退治されてしまう吸血鬼の妹が復讐に来るっていう、凄い設定(笑)どっちもかなりイケてます。★★★
ブラッド謎のヴァンパイア集団に殺され、自らもヴァンパイアとなってしまったルーシー・リューが、復讐に燃えるアクション・ホラー。ヴァンパイア映画らしく、血の量はかなり多いんだけど、ぶしゅーって飛び散ったりはせず、かなり生々しく滴り落ちるって感じで、ある意味、スタイリッシュ。ただ、復讐に入るまでが微妙に長くて、やっと復讐が始まったと思ったら、敵の5人のうち、4人まではびっくりするくらい呆気なくやっつけちゃうので、拍子抜け。最後の敵は、さすがに時間をかけて描いてたけど、もう一ひねり欲しかったかなぁ。鏡に映らないという設定はそのままなんだけど、吸血鬼化したはずのルーシーが、太陽の下を歩いちゃうのは何故??「ブレイド」みたいに、日焼け止めたっぷり塗ってるんかいな?吸血鬼たちに娘を殺され、追いかける刑事役のおっちゃん、どっかで見たことある顔やなぁって思ったら、「ファンタスティック・フォー」で岩男をやってるおっちゃんでした。素顔やから、思い出すまでに時間かかっちゃった(^^;★★☆
ブラッド・レイン「ターミネーター3」で女性アンドロイドを演じたクリスタナ・ローケンが主演のヴァンパイア・アクション。どうやらアメリカのPCゲームを原作にしているらしく、確かにRPG色の強いゲーム感覚のホラーかも。でも、「ハウス・オブ・ザ・デッド」みたいに、完全にゲームって訳じゃなく、ちゃんとドラマがあって、その上でホラーやアクションを足している堅実な作りをしているので、普通に面白く見ることができた。ちなみに製作はビリー・ゼイン。って誰?って思う人が多いかもしれんけど、「タイタニック」でケイト・ウィンスレットをデカプーに寝取られる婚約者って言えば分かるかな?こういう映画を作る制作会社を立ち上げたみたいで、本人も主人公の悪い父親役で出演してました。まぁ、ビリー・ゼイン自体が地味な俳優ですが、映画も同じく地味だったかも(笑)★★
ブレイドこの映画好きだ〜!やっぱり、このスティーブン・ノリントンって監督は”デス・マシーン”で僕が見込んだだけある!ストーリーを追うと言うより、映像を体感するかのような圧倒的なテンポと展開。しかし、吸血鬼が日焼け止め塗って、昼日中に出歩くってもの凄いな。それに、ウド・キアー!20年以上前にかのウォーホルの迷作”処女の生き血”の続きような役で笑える(^^)それにしても、スナイプス、格好良すぎる・・・★★★★
ブレイドUいやいや、もうこうなると、血を吸うとか吸わないとか、そういう吸血鬼のエレガントさは皆無だよなー。今回は、人間だけでなく、吸血鬼をも餌食にしてしまう死神族(リーパーズ)が登場。ブレイドとヴァンパイアは、一時休戦して、ともに立ち向かうが、その裏には、邪悪な陰謀が隠されていた・・・って、ヴァンパイアとリーパーズ、数多すぎやて。一体、何匹殺されてるんだか、数え切れないって。地下道にリーパーズがうようよ出てくるシーンなんて、ゴキブリかネズミみたいで、気色悪さ満点。うげー。でも、アクションは前作にもましてスタイリッシュで、ワイヤー使いまくり。しかしこれが吸血鬼映画だってんだから、時代も変わったもんですやね。ブレイド3って出来るんやろか?それより、1の監督やったスティーブン・ノリントン、好きな監督やったのに、今何してるんやろ?★★
ブレイド3気が付いたらパート3ですよ。吸血鬼と人間の間に生まれついた呪われた血に悩みまくっていたパート1、その呪われた血を受け入れて吸血鬼の撲滅を誓ったパート2。という事で、悩みのなくなったパート3は、冒頭からアクセル全開、アクション満載のフルスロットル状態。彼をサポートしてきた爺さんが殺られ、新たな味方と出会い、復活した吸血鬼の始祖との対決に挑む訳だが、まぁ、派手派手。派手なアクションとCGも確かにこのシリーズの魅力だったけど、とにかく内容が薄い薄い。しかも、ウェズリー・スナイプスがどんどん元ラッツ・アンド・スターの鈴木雅之に似て来たもんだから、今にも、"想いを〜今〜届けたい〜♪”とか歌いだしそうに見えちゃって・・・。まぁ、その分、新たな味方になった兄ちゃんと、敵の親分が頑張ってたからいいのかな?★★
ブレイド:ブラッド・オブ・カソン0脱税かなんかで禁固刑になっちゃったウェズリー・スナイプス主演で大ヒットを記録した「ブレイド」シリーズ。その続編が、テレビシリーズになって帰って来た!でも主人公のブレイド役は知らない人に代わっちゃってて、どーなのかなーって思ったけど、意外と普通に見られたな。テレビドラマの第1話なので、ホント、いいところで終わっちゃうんだけど、要所要所のSFXはちゃんと描かれてるし、テレビドラマだからといって、安っぽくなってないのが良かったかな。物語自体は、まぁ、続きは見なくてもいいか。って程度です。なんか「アンダーワールド」の設定をパクったみたいな世界なんだもん。★★☆
フロストバイト珍しいスウェーデンのバンパイア映画。「ブレイド」と同じような世界観なのかな?バンパイア一族が、闇に隠れて生きている世界で、彼らの世界に踏み込んでしまった一人の女性の恐怖を描いてる。北欧らしく、雪が降り積もった街の中で繰り広げられる殺戮シーンは、白い風景に赤い血が飛び散って、なかなか美しかったな。バンパイアの親玉が企んでいた、ある計画は、なんだか良く分からなかったのが残念だけど、ラストシーンの物悲しさは結構好き。★★☆
フロム・ダスク・ティル・ドーン好きだよ、好きだけどね、こんな展開、考えてもフツーやらないっしょ?タランティーノって人はやっぱ凄いよ。それを気持ちよく映像化したR・ロドリゲス監督も凄いなぁ。しかし、暴走族の一人にトム・サビーニだもんね。ゾンビのメイキャップアーティストの。ゾンビでも暴走族の一員としてカメオ出演していたけど、そんな小ネタ(^^;展開に脈絡も何もなくて、どないやねーん!って大声で叫びたくなるような映画だけど、タランティーノはこんなバカ映画が撮りたかったんだよぉぅっ!って言う声が、映画から聞こえてきそうなほどだしね。頭空っぽにしてこっちも楽しませて貰いました。★★★☆
フロム・ダスク・ティル・ドーン2どーにもこーにも(^^;一応製作総指揮でタランティーノもロドリゲスも関わっちゃってるんだよなぁ。いいのか?こんなB級のクソみたいな映画に関わっちゃって??それにしたって、あの映画の続編で、この映画を作ることに何の意味があるんだろう?主人公はロバート・T−1000・パトリック。老けたねぇ〜。サイボーグをやっていた頃の面影無し。今じゃ、ミッキー・ロ○クばりにしわしわになっちゃって・・・映画がようやく終わって、やれやれと思ったら、いきなり予告編が。あれ?さっきの映画?いや、登場人物が違う?・・・え?パート3???だとさ。チャンチャン。★☆
ぼくのエリ〜200歳の少女いじめられっ子の少年オスカー。母親と二人暮らしで、夜に外に出ては、いじめられた鬱憤を晴らすためにナイフで木を切りつけていた。ある夜、少年はエリという少女と出会う。何度か会ううちに友達となり、仄かな恋心を抱くようになるが、実はエリは何百年も生きるバンパイアだった・・・。雪深い町の風景の寒々しさに呼応するかのように、切ないという言葉では言い表せないほどの残酷な物語が展開していく。エリとオスカーは互いに惹かれあいながらも、片や永遠に生きるバンパイア、片やまだ幼いただの少年。少年はエリと出会うことで、生きて行くための強さではなく、生きることの辛さ、残酷さを学んでしまう。初恋の少女がバンパイアだった、その事実さえも受け入れようとしたのは、彼の強さではなく、この辛く悲しい現実の世界を、二人でなんとか生きていきたいという切実な思いからだったのかな、と。しかし、エリは初老の男と一緒に暮らしている(た)んだけど、この男は、エリのために血を集めようと残虐な殺人を犯していく。父親でもバンパイアでもない彼が何故そこまでしているのか?彼の残酷な末路が、エリに恋してしまったオスカー少年の運命をも暗示しているような感覚を覚えた。静謐な風景の中で繰り広げられる残虐な行為と、突きつけられる残酷な現実。恐ろしいほどの詩情に満ちたバンパイア映画の傑作です。ちなみに、オスカーがエリに告白をしたあと、エリは自分がバンパイアであることを明かし、着ている服を脱ぎ捨てるのですが、局部にモザイクがかかっていました。少女の性器にモザイクがかかってしまうのは、日本では仕方のないことだとしか思わなかったのですが、実はそのモザイクの下には、物語の中で非常に重要なものが映されていたそうです。この事実を知った時、更なる残酷な事実に衝撃を覚えつつ、映画を台無しにしてしまいかねない、映倫という組織の存在に大きな憤りを感じました。ネタバレになってしまうので書きませんが、気になる方は「ぼくのエリ モザイク」で検索してみてください。この事実を知っているのと知らないのとでは、映画に対する印象が大きく変わってきますので・・。★★★★
魔処女こりゃ面白い!タイトルからしてゴシックな吸血鬼物を想像してたんだけど、実際開巻直後はそんな感じだったんだけど、始まって数分でそれは大間違いって気づいた。こりゃー一体何??邦題、絶対間違ってるって。原題が主人公の女吸血鬼の名前”カーミラ”だから、そうだなぁ、”不思議吸血処女カーミラ”とか、”マジカル処女吸血カーミラ”とか、そんな感じだって。その位ぶっ飛んだホラー映画。笑わせてくれるなぁ。あの展開にあのオチ。誰も想像できないってば(^^;途中で襲われる警備員のおっちゃんも、その場限りかと思ったら、隠れホモ度全開で大活躍してくれるし(^^)バタリアンの吸血鬼ヨーロッパ版って感じかな?超オススメ!!お蔵入りにならなくてホント良かった。★★★★
ラスト・ブラッド一言で言うと、非常に押井、じゃなくて、惜しい映画。原作となる「Blood The Last Vampire」のテイストも存分に残しつつ、チョン・ジヒョンと小雪という2大女優を揃えて作られているにも関わらず、映画に乗り切れない。それは、CG丸出しの飛び散る血だったり、70年代の米軍基地そばの日本が、余りに無国籍な雰囲気になっていたり、それ以外にもストーリーとして辻褄があってないんじゃないか?という強引すぎる展開についていけなかったりしたからかもしれない。小雪が最後のバトルで、番傘を差して現れるシーンなんて、ゾクゾクするほど美しかったのに、その後の戦いが意外と呆気なかったのもマイナス。オニゲンと呼ばれる人類の敵の始祖にしては、冷徹さとか残虐さとかがいまいち感じられないんだよね・・。確かに妖艶なんだけど、物足りないったらありゃしない。ゲームやアニメを見慣れている人なら、この映画のアクションシーンの描き方には、かなり興奮することが出来るんじゃないかな?ただ、僕のような映画、それもホラー映画が好きなタイプにとっては、余りに現実感のない映画になってたので、ちょっと乗り切れなかったなぁ。★☆
レクイエム 鎮魂歌71年にフランスのジャン・ローランという監督が作った吸血鬼映画。二人の少女が、迷い込んだ古城は、吸血鬼の城だったって、簡単な設定なんだけど、極力台詞を省略し、映像だけで語っている。でも、全然難解じゃなくて、逆に中身スカスカって感じかも(^^;映像的には、びっくりするくらい遠景での撮影とか、セピアがかった映像とか、夜の不気味さとか、見ているだけで、非常にきれいと思わせるシーンがいくつもあったけど、基本的には、ソフトコア映画なんだよね。これが。そこに、吸血鬼と芸術映画の要素をぶち込んじゃってるっていう、かなり珍しい映画だと思う。でも、余りに映像に頼りすぎで、内容が伴わずに終わっちゃったって感じ。★☆
ロストボーイ★★☆
ロストボーイ/ニューブラッド1作目ってば、もう20年くらい前になるのかね?コリー・フェルドマンとコリー・ハイムって当時のアイドル俳優が出て、ヒットしたバンパイア青春映画の続編。とはいえ、自分も1作目を見たのは遥か昔のことなんで、すっかり忘れてた。で、この2作目。1作目と全然関係ないのかと思いきや、ちゃんと世界はつながっていて、コリー・フェルドマンもバンパイアハンターとして、ちゃんと登場してるし。しかし、容姿はあんまり変わってないね。声が酒焼けなのか、すごい濁声だけど(^^;内容は、吸血鬼化しそうになる彼女を救うため、自分も吸血鬼になって、親玉に戦いを挑む青年の話。この世界では、吸血鬼に血を吸われても、人間を襲って殺さないと完全には吸血鬼化しないんだよね。で、自分を吸血鬼化させた吸血鬼を倒したら人間に戻れると。うーん、なんて都合のいい設定(笑)フツーに楽しめたかな。あ、コリー・ハイムは出ないのかなー?って思ってたら、エンディングロールの後に出てきました。うーむ・・・おっちゃんになったなぁ。まぁ40過ぎてたらそうなるか。★★


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