| タイトル | 感想 | 評価 |
| ウィッシュマスター | 何はともあれ、クレイブン様々ですね。こんなB級ホラーが堂々と劇場公開されてしまうんですから(^^)3つの願いというありふれた題材を用いながらも、ラストの落ちに至るまでよーく考えられて作られている。特に最後のオチでもある、殺すことのできない魔人をどーやって殺すか。いろいろ考えたけど、そう来るとは思わなかったんで、GOODっすよ。それに、脇役にエルム街のフレディのR・イングランド、キャンディマンのトニー・トッド、果ては13金のジェイソンを演った俳優を、なんと犠牲者として登場させたりするお遊びもアリで、満足です。 | ★★★ |
| CUT! | なーんだ、それならそーと、初めから言ってくれればいいのに・・・ずっとスクリーム系のサスペンスホラーだと思ってみていたら、全然違うんだもんなぁ〜。それならあそこであの映画が上映されるときに、そういう事が分かる映像を少しでも入れてくれていた方が親切なんじゃないのかな〜?でないと、犯人の正体が分かった瞬間、その興味をメインに映画を観ているものにとっては映画が終わったも同然になっちゃって、その後の対決がどう凄かろうがどーでもよくなっちゃうよ。初めからそれが明かされていたら、もっと面白いホラーとして観ることができたんだけどねぇ・・・ええい、もうこれを観る人!これは”エルム街の悪夢”です!(←なぞれば出てくるよ)それを知って観た方がまだ面白いはずだから、あえてネタバレしちゃいます。もし知らなかった方が良かったって人がいたら、教えて下さい。速攻、この文章削除します。 | ★★☆ |
| キャリー | S・キングへ | |
| キャリー2 | へぇ・・・期待以上のパート2になってるやん。キャリーと同じパワーを持つ少女。自分でもその力に気付いてはいるが、そのパワーの持つ危険さには気付いていない。彼女はいわゆる”GOTH”な部類に属し、男にモテるタイプでもない。キャリーとはまったく違う雰囲気だが、於かれている状況は酷似している。そんな彼女の力と状況に気付いたのが、20年前の惨劇を体験した、今は教師になっているエイミー・アービング(!)なんとか彼女にその力の危うさを伝えようとするが、状況は次々と彼女を追いつめていく。そして・・・と、まぁ、キャリーの焼き直しではあるんだけど、描き方は十分にオリジナリティに溢れ、特に彼女がその力を全開にしたときに見せた身体の変化には、とても驚かされた。キャリーは惨劇で悲劇の物語だったけど、2は復讐と愛の物語。だから後味は断然こっちの方が心地よい。特に、復讐の過程は観ていてスカッとするよ(笑) | ★★☆ |
| 殺しのセレナーデ | スペイン産のキャンパスホラー。アルジェントが「スクリーム」を撮ったようだ!なんて評もあったみたいだけど、あながち嘘じゃないね。結構、面白かったっす。真犯人にしても、その強引さはアルジェントのやり方に似てるし(笑)かつてスペイン各地の名門大学で起こった連続殺人。その殺人鬼は”闇の詩人”と呼ばれ、伝説化していた。そして今、アレックスという女子学生に、闇の詩人を名乗る輩から殺人を再開するというメールが届き、彼女の周りで次々と殺人が起こる・・・殺しの手口とか、かなり凝っていて、その点がアルジェントの再来と言われる所以だろう。けど、内容はまるっきり普通のキャンパスホラーなので、途中は結構だれる。でも、真犯人にはかなりびっくり。そりゃー反則とちゃうんかなー?ってそれが「スクリーム」とか「ラストサマー」に似てるって言われる所以なのかな?(^^;ジャケットに"生贄は無知な女学生!”って書かれてあるけど、被害者って、男性も結構いるし・・・ | ★★☆ |
| サイコ・ビーチ・パーティー | P・S・Y・C・H・O!サイコ!ってオイオイ、どんな主題歌やねん(^^;のっけからハイテンションなオープニングテーマ曲に乗ってけ乗ってけ乗ってけサーフィンなバカ映画。往年のトロマの”悪魔の毒毒”シリーズさえ髣髴とさせる無茶な設定、無茶な展開、無茶なオチ。でもしっかり笑わせてくれる今年最高のバカ映画(^^)ヒロインが二重人格で、もしかしてもう一つの人格が殺人を犯してるんじゃ?ってのはいいとして、殺人事件を取り調べる刑事がオカマ(この俳優がこの映画の脚本も担当してるんだって)で、助手の警官がオナベで、サーファーたちはマゾだったり、ゲイだったり、キ○タマ一つだったりまともな奴、全然出てきやしない。ま、それが最終的にオチにつながるんだけどねー。久々、劇場でこんなバカ映画を観ることが出来たので、すんごい嬉しかったりする(^^)そういや、後ろの席、男4人組で、日本人二人、白人男性二人だったんだけど、どうやらゲイの方々らしく、かなりオネエさまぶりを発揮されてました。それもまた、楽しかったんですけどねー(^^) | ★★★ |
| スクリーム1〜3 | →監督別ウェス・クレイブンへ | |
| デスゲーム | 不可解な死を遂げた友人の遺品の中にあった開発途中のゲームソフト、それはやり始めると止められない死のゲームソフトだった・・・。ゲームで死んでしまうと、本当に自分も死んでしまうという設定は面白いし、その謎を解き明かすために、ゲームをやりながら若者たちが奮闘するってのはまぁまぁ面白い。オンラインゲームで、家の中だけじゃなくて、通信状況さえ整えば、外にも持ち出せるって設定が出来るようになったから、こういう映画も作れるようになったんやね。今までもゲームをやったら死んじゃうって設定はあったけど、家の中から動けなかったから、動きが少なかったからね。後は、誰がそのゲームソフトを作ったのかって謎がもちっと説得力があったらよかったんだけどなぁ。さすがにそんな人の呪いがゲームになるってのがねぇ。それと、一人突っ走って、結局やられちゃうってパターン、そろそろ使わない方がいいと思う。生死がかかってるんだから、そんな一人だけの決断で敵に立ち向かっていくのは止めた方がいいと思う。ラストのオチは、予想通りだったけど、まぁ、巧く落ちてたかな(^^; | ★★☆ |
| デッド・コースター ファイナル・デスティネーション2 | めちゃ面白かった!!これ、「ファイナル・デスティネーション」の続編なんだけど、こっちのほうが面白かったよ。絶対。なんと言っても、冒頭からのフリーウェイのクラッシュシーンが凄すぎる!!その後、助かった人たちが次々と死んでいくのも、ツボを心得た殺し方で、久しぶりに目を覆うようなシーンもありつつ、大満足。特典ディスクに入っていた、特典映像も、メイキングも、どのように残酷シーンが作られたのかの解説も興味深かったんだけど、この映画を見て、どんな反応を示すかを、脳波計つけて実験してみたり、ゴア映画の系譜って事で、ハーシェル・ゴードン・ルイスにインタビューしてたり、素晴らしい内容となってました。いやー、こういう特典映像なら、多少高くても買って損はないって思うよなー。 | ★★★☆ |
| テラー・トレイン | ジェイミー・リー・カーティス主演の80年代ホラー。卒業パーティに列車を借り切るが、そこで次々と殺人事件が・・・昔、仲間といたずらをして、そのショックで精神病院に入ってしまった、青年の恨みと思われるが、一体彼はどこにいるのか??って、こりゃー、「スクリーム」とか「ラストサマー」の元ネタじゃないのか?って位、よく似たストーリー。最後に意外なところから犯人が現れるんだけど、いやー、びっくりしたよ。内容自体は、本当によくあるタイプの学園ホラーって感じ。それでも、最後まで飽きずに見られるのは、脚本がしっかりしてるからなんだろうなぁ。次第に追い詰められていくヒロインを、ジェイミー・リー・カーティスが、貫禄で演じているって感じでした。 | ★★ |
| ナイト・ライフ | 大学にいくお金を稼ぐために葬儀社で死体処理のバイトをする高校生の男の子。しかし、そのバイトの所為で、学校では、不良の男2人と、その恋人たちにいじめられる毎日。ある日、彼らの乗った車が事故に遭い、死体が葬儀社に運ばれてくる。凄まじい嵐と雷が鳴り響くその夜、振り向くと、4人がゾンビになって、甦っていた・・・と、80年代に山ほど作られた思春期ホラーなんだけど、結構よく出来てた。主人公の青年が、大人になりたくてもなりきれず、自分は誰からも愛されてないんじゃないか?と悩んでいるが、自分をいじめていた4人が生き返り、それに襲われるという経験を通して、たくましく成長していく姿を、きっちり描いている。描写としては、普通のゾンビ映画なんだけど、そういうしっかりした話があるので、最後までしっかり見れたんだろうな。ラストのオチも、GOOD! | ★★☆ |
| ファイナル・デスティネーション | しょーもない話なんだけど、なんでこんなに面白いのか?死ぬ運命は変えられるのか?死に法則はあるのか?まぁ、アメリカだから、そこにははっきりとした”死神”という理由が与えられるんで、その理由や法則は全然怖くない。でも、それに立ち向かおうとする青年が、徐々に死に追い詰められていく様が、非常にテンポよく描かれ、全く飽きさせない。DVDでレンタルしたんだけど、2種類の結末が用意されていて、一つは破滅的な劇場公開バージョン。もう一つは、命は受け継がれるという希望的観測バージョン。どちらにしろ、全員が死ぬまで終わりのない死の連鎖という話の結末としては、どうにも甘い。とってつけたような終わりに成ってる。個人的にはアンハッピーエンドな劇場公開バージョンが好きかな? | ★★☆ |
| ファイナル・デッド・コースター | 1作目「ファイナル・デスティネーション」の登場は衝撃的だった。飛行機事故を免れた生徒達が、次々と別の形で死を迎える。それも、とてつもなく凄惨な死に方で。人間でもモンスターでも悪魔でもなく、“死の運命”という逃れようのない物に襲われる。誰もがいつかは迎える死が、もし、少しだけ先送りされ、それでも、油断すると直ぐに死んでしまうという状況に置かれたら?1作目は、その怖さに加え、凄惨な死に方が恐怖を倍増させる傑作だった。続く2作目「デッド・コースター」は、冒頭いきなりの未曾有のハイウェイ衝突事故。一体どうやって撮ったんだ?!と不思議に思うほど、リアルで衝撃的な大規模な事故シーンをフィルム上に映し出し、観客の度肝を抜いた。それら2作に比べると、この3作目「ファイナル・デッド・コースター」は冒頭のジェットコースターの事故も、画面が暗い上に、コースターが速過ぎて、何が起こってるのかよく分からない。ストーリーも、それほど新しいことをやっているわけではなく、新鮮味がない。それでも、この映画が凄いのは、一人一人の殺され方が本当によく考えられていて、そのどれもが今までに見たことのないほど残酷だからだ。作り物とわかっていても、CGの発達で、本物以上にリアルな殺人(事故死?)シーンが続出。たった93分の上映時間なのに、見終わった後はぐったりです。 | ★★☆ |
| ブラッディ・ムーン 血塗られた女子寮 | 60年代からホラー映画を撮り続けていたというジェス・フランコ監督の85年の作品。いやー、いわゆるジャーロっていうジャンルなんだけど、アルジェントとフルチの中間みたいな映画。ちゃんとしたストーリーがあって、犯人探しの面白さもありつつ、殺人シーンはとことん残酷。そうかー、こんなマイナーな映画にも、こういう映画ってあるんだなぁ。この監督、20年以上にも渡り、多数のホラーを撮ってきてるらしいんだけど、(詳しくはリナ・ロメイさんのサイトを参照!)他の映画も見たくなりましたよ。 | ★★☆ |
| プロムナイト | 導入部の期待感は凄い物があったんだけど、とろくさい展開と、いきなりのクライマックス&アッという間の落ちには思いっきりがっかり。コメディ俳優になる前のレスリー・ニールセンと、80年代ディスコを踊り狂うジェイミー・リー・カーティスが見所(爆) | ★ |
| プロムナイト5 | 何て盛りだくさんな内容なんだ?!支離滅裂な展開に、こだわりまくった照明、それから登場人物のアニメのような性格設定。B級ホラーにサスペリアの色彩感覚を詰め込んだような、訳の分からない面白さに溢れている。や、褒めてるんだってば。それにしても、あの悪魔の性格の豹変ぶりは凄い。映画の中盤までは、ゴシックホラーのような展開の中で、学生の一人として、一人一人の感情を煽っていく。それが、後半になり正体がばれると、そのエキセントリックな性格を爆発させる。先生に化けたり裁判官に化けたり、目も眩むほどの展開に置いて行かれそうになるほど、本当に良くアイデアを出して詰め込んでいる。時間が狂わされたあの城の中で、プロムナイトは永久に続き、彼らはそのたびに違う人と出会い、違う結末を迎え、悪魔の時計の虜となる。そして、一人また一人と悪魔クラブのリストへと転記されていく。う〜ん、なんてシュールなホラー映画(^^) | ★★★★ |
| ホラースコープ | 「エルム街の悪夢」のフレディ役でおなじみの俳優ロバート・イングランドの初監督作品。まぁ、ごくごく普通の青春ホラーで、いじめられっ子の青年が、悪魔の力を得て復讐するってよくある話・・・だったんだけど、クライマックスで暴走。何がなんだか良く分からないうちに、ある意味バッド・エンディングを迎えてしまいました。悪魔の力を得ていくごとに、爬虫類のような肌へと変化していくのは気持ち悪かったな。これって、エルム街のフレディのケロイド状の肌に対抗したんやろか?(^^; | ★☆ |
| ラストサマー | これはホラーか?!殺人鬼が出てきて、ご都合主義な展開で、殺人鬼がどんどん不死身のキャラクターになっていく。う〜ん、ホラー以外の何者でもないか(^^;サスペンスのふりして犯人探しをさせておきながら、あの犯人。分かるかっちゅうねん。度肝抜かれたっちゅうねん。あと、トランクの中の蟹っすよ、蟹。そんな一瞬で無くなるか?無くなったとしても匂いとか、汁とか、なんか分かるってばさ。どーでもいいけど(^^; | ★★★ |
| ラストサマー2 | はぁ〜?ブラジルの首都は?って知ってったもんだから、ありゃりゃって感じ。その時点で、あー全部仕組まれてる事なんだなってバレバレ。しかも、真っ先に狙わなきゃならないはずの4人組を全然狙わずに、全然関係ない現地の人々を殺していくっていうのは、どーなん?で、脚本のケビン・ウィリアムスン、血縁関係を犯人にするの好きやね〜。この名前を聞いて分からなかったんかい?ってそう言う問題じゃないっしょ??でさ、前作のラストシーン、あれって夢だったのねん。でさ、どーやって前作で、片腕を亡くして海に沈められた犯人が助かった訳?それをチャンと描いてこそ、あの男の不死身さぶりが理解できるような気がするんだけどなぁ〜もういいや。 | ★ |
| 臨死 | ディズニー製作のティーン・ホラーだから、なめてかかってたら大間違い。怖いというよりも、サスペンスフルな展開に引き込まれ、後半では、思わず感動までしてしまった。勘違いの逆恨みから不良グループにリンチされ、森の中に置き去りにされた青年。目覚めたとき、彼は臨死状態になっており、魂だけがさ迷い歩く状態になっていた。彼が生き返るためには、彼が息絶えてしまう3日以内に体を見つけてもらわないといけないが・・・。まぁ、いろいろとツッコミどころ満載な映画ではあるんだけど、「シックスセンス」の亜流映画としては、健闘してる方じゃないかなー?しっかり、「シックスセンス」のスタッフが関わった映画みたいやしね。監督がシャマランやったら、酷評の嵐になるんやろうけどさ(^^; | ★★★☆ |
| ルール | 観る前は、無名俳優ばっかりだし、どうせB級でつまらないんだろうなぁって思っていたら、これがなかなか面白い!決して大傑作じゃないし、話の作り、登場人物の設定、殺され方、意外な犯人、全てがいわゆるホラーの王道。それこそホラーのルールブックのような映画。でも、ルールに縛られてホラーのパロディにならざるを得なかった”スクリーム”や、変に奇をてらいすぎて現実感が全くなかった”ラストサマー”なんかとは全然違う。自分の身の回りの人たちが次々と姿を消していく。しかも殺されたのか、単なる行方不明なのか分からない。ヒロインには、過去に都市伝説を真似た事故で人をあやめてしまった過去があり、それがトラウマになっている。学園には30年以上前に大量殺人があり、教授がその生き残りといわれている。誰もが怪しく、ヒロインにとっては発狂しそうな状況が作り上げられていく。そしてクライマックス。それまでに殺された全ての死体と対面していくヒロインの絶叫!これは凄い!!そして謎が明らかにされたとき、彼女は更に最悪の恐怖を味わうことになる・・・よくまぁ、これほど典型的なホラーを作ったモンです。全米公開から2年越しの日本公開。きっと公開に向けて努力した人がいたんだろうなぁ。 | ★★★ |