| タイトル | 感想 | 評価 |
| 悪魔の改造人間 | 思ったよりしっかりした映画だったなー。下地はフランケンシュタイン。企業の陰謀によって、とある科学者が改造人間にされてしまうが、感情をコントロールする基盤をつけられる前に逃げ出し、自分を改造した連中に復讐する話。改造人間を追いかけるために雇われたハンターに、あのパム・グリアが!いやー、かっちょいいっす。自分は男には負けたことないのよ!って言い切ってたけど、改造人間に負けそうになると、いきなり自殺!男に負けるくらいならって事なんだろうけどびっくりだわ。で、タイトルなんだけど、悪魔のようなのは、企業側の人間で、改造人間は、復讐に燃えているだけで全然悪魔じゃないんだよねー。なんでもかんでも、悪魔て付けりゃいいってもんやないやろー(^^; | ★★☆ |
| 悪魔のはらわた | A・ウォーホル、70年代にこんな前衛感覚溢れる映画を撮っていたのか。じゃあ、全然時代って進んでいないんじゃないのか?なんて錯覚も覚えるほど。ウド・キアー扮するフランケンシュタイン博士が、死体を寄せ集めて蘇らせるが、絶倫の男のアレを使ってしまったために・・・って書くとポルノみたいだな(^^; | ★★★ |
| ウルフ | ほとんどノーメイクのジャック・ニコルソンの狼男。なかなか笑わせてくれるじゃないか(笑)森で車ではねてしまった狼に噛まれて、狼男になっていく。その過程が面白い。精力絶倫になって、仕事もばりばり、あれ?狼男ってそんなことを描く映画だっけか? | ★ |
| ウルフ・コア | プレイメイトが出てる時点で、ソフトポルノなんだよね。ゆっくりと小説を書くために、両親が住んでいたアイルランドの田舎に家族とともにやってきた男。しかし、その町に住む人は、普通ではなかった。やがて自分にもその異常な本性が現れ始め・・・って内容なんだけど、盛り上がりそうで全然盛り上がらない煮え切らなさが、なんとももったいない。プレイメイトの女は出てくる度に全裸になってるし。何の映画だったか、忘れちゃいそうなほど。ラストもそれで終わり?!って感じで拍子抜け | ★☆ |
| ウルフマン | 90年代に「ドラキュラ」と「フランケンシュタイン」はコッポラの製作でリメイクされていたものの、狼男に関しては、ジャック・ニコルソン主演の「ウルフ」があったものの、かなり現代的なストーリーになっていた。「アンダーワールド」とか「ドッグソルジャー」とか、たまに狼男を扱った映画は出てきてたけど、これほどゴシックな雰囲気を漂わせた狼男は初めてじゃないだろうか?しかも、主演がベニチオ・デル・トロ、もう見るからに野生的で狼顔してるし、そりゃ期待も高まるって。いや、確かに見応えはありましたよ、狼男に変身するシーンもメイクアップの大御所リック・ベイカーが協力しているだけあって、CGに頼らない迫力があったし、自分の意に反して狼男の呪われた血を受けてしまった男の悲哀なんかも中盤までは、よく出ていたしね。でも、オチっつうか、クライマックス以降の締めが弱い。これって、監督のジョー・ジョンストンの悪いところなんだよなぁ。「ジュラシックパークV」とか「ジュマンジ」とか「ロケッティア」とか、途中まで、お?面白いやん!と思わせて、終わった時には、あれ?なんか消化不良・・って気分にさせるんよね(^^;前半から中盤、クライマックスにかけては★★★★、だけど、オチで★★って所っすかね。 | ★★★ |
| 狼男アメリカン | タイトルや、チラシから想像していたのは、狼男モノのコメディホラーかと思ってた。そしたら全然違うやん。これは青春残酷物語だね。イギリスの田舎に旅行に来たアメリカ青年2人が、狼男に襲われ、一人は命を落とし、一人は九死に一生を得る。入院先の病院の看護婦と恋に落ちた彼の前に、死んだはずの親友が現れ、次の満月までに自殺しろと告げる。信用しない男だが、満月の夜、惨劇が起こる。そして、物語は悲劇へと・・・いやー、ラストシーンの切なさったらないよね。ザ・フライかと思っちゃった。肝心の狼への変身シーンも素晴らしい。リック・ベイカーのメイクは、緻密を極め、見事な変身シーンを作り出している。CGで安易(じゃないんだろうけど)に作り出すより、何倍も迫力がある。 | ★★☆ |
| 狼の血族 | 赤ずきんちゃんの物語を、ニール・ジョーダン監督がリメイク(?)ちょっと前に流行った”ホントは怖いグリム童話”を先取りしているみたいだけど、怖くはないね。男が狼に変身していくシーンは、この手の映画の中では最高の出来。変身しすぎて狼になっちゃうけどね(笑) | ★★ |
| カースド | 監督ウェス・クレイブン、脚本ケビン・ウィリアムソンの 「スクリーム」シリーズの黄金コンビが放つ、 クリスティーナ・リッチ主演の人狼伝説。 クレイブンらしいテンポのいい展開が非常に心地よく、 クリスティーナ・リッチの不気味さとセクシーさの アンバランスさが、この映画にぴったりはまってる。 逆に言うと、この二人がいなかったら、この映画は 相当つまんない、普通の映画になってただろうなぁ。 リッチにはいじめられっ子の弟がいるんだけど、 彼の変貌振りも笑えたが、その弟をいじめる男の 変貌振りには、めちゃくちゃ笑った。 こういう人間関係の絶妙な変化を描かせたら、 ケビン・ウィリアムソンは、絶品やね。 | ★★ |
| ゴシック | 詩人バイロン卿の屋敷で開かれた宴、そこへやってきた3人の客。詩人のメアリーと愛人のメアリー。そして義理の妹クレア。夜にはDr.ポリドリも加わり、ささやかな宴が始まる。やげて残酷な幽霊話に興じるうち、次第に狂気に包まれていく・・・そしてこの夜の異常な体験は、メアリー・シェリーに”フランケンシュタイン”を、Dr.ポリドリに”バンパイア”を産み出させる。この狂気の夜、全ての悪夢は生まれた・・・全てのストーリーはラストで分かる。産み出される者が抱く、産み出した者への憎しみ。 | ★★★ |
| シュリンジ | 設定凄すぎ。影の軍団のような組織を狼男が作って、死かも悪の壊滅をはかるとは、なかなか。で、それをM.V.ピーブルズが阻止しようとする矛盾。多少の犠牲を払ってでも悪を滅ぼそうとする集団を許せずに、皆殺しにしちゃうんだモンなぁ。何が善で、何が悪か。この映画を観ると、そんな明確な教会なんて無いことに気付く。悪が悪を裁いたところで犯罪は減るだろうが、解決にはならない。監督はA・ヒコックス。さすがに一筋縄では行かないねぇ。 | ★★★☆ |
| デュカリオン | マーティン・スコセッシ製作総指揮、D.R.クーンツ原作、主演はヴァンサン・ペレーズと錚々たるメンバーで製作された現代に生き続けるフランケンシュタインの怪物たちの物語。
メーカーの紹介文は以下のとおり。謎の猟奇殺人事件がNYで発生。その人間業とは思えない残忍な事件を担当することになった二人の刑事オコナーとスローンは調査を進めていくうちに怪しげな人物デュカリオンに出会う。国籍も素性も分からぬデュカリオンに二人は事件との関係を疑うが、彼こそフランケンシュタイン博士が200年前に造りだした人造人間第一号で、現在でも生き続け世界征服を企む博士の野望を阻止するために立ち上がった戦士“デュカリオン”だったのだ。やがて事実を知ったオコナーとスローンは、デュカリオンと共に、博士が造った人造人間たちに戦いを挑むのだった。
なんかすげー面白そうでしょ??これがねぇ、確かに面白いんですよ。なのになのに・・・なんだあのラストは!!!これで続編が無かったら本気でブチ切れやって。本気で驚きました。あの唐突なエンドロールには・・・ | ★☆ |
| ドッグ・ソルジャー | 人里はなれた山奥で訓練のために集められた兵隊たち。しかし、そこは狼男たちが巣食う狂気の場所だった・・・。狼男の爪にかかったら、そいつも狼男になってしまうという設定どおり、次々と狼男に変身してしまう兵隊が出てくるんだけど、そこに意外な陰謀とか絡んできて、一体誰が助かるのか、誰が黒幕なのか、サスペンスも巧く織り交ぜて、なかなか見ごたえのあるホラーアクションになってたと思う。だけど、星が2つなのは、画面暗過ぎて、何が起こってるのか良く分からないシーンが多すぎて、今ひとつ、映画に集中できなかったからだなー。あー、なんか暗くてよく分からないけど、多分狼男にやられちゃってるんだろうなー、なんて低予算だから仕方ないのかもしれないけど、ちょっとお粗末。もったいないなー。 | ★★ |
| バッド・ムーン | さすが、もうさすがとしか言いようが無いね。久々にマイケル・パレの主演作品を見たけど、この人って、日本で言うところの竹内力なんだろうな。もしくは哀川翔?(^^;なんで今更こんな狼男映画を撮るのか、その必然性が全く分からない。どっかのジャングルの奥地に恋人と一緒に調査旅行に行ったパレ。夜、テントで恋人といちゃついてたら、いきなり狼男が襲ってくる!ライフルで頭を吹っ飛ばして撃退するが、恋人は無残にも引き裂かれ、自分もその爪で、胸を切り裂かれる。アメリカに戻り、姉とその息子のいる家に居候するようになるが、その周辺で、惨劇が起こる。果たして・・・ってそんな感じ。オチを行っちゃうと、飼ってる犬に見破られてやられちゃうんだな、これが。仮にも狼男が、犬にやられるなよ。ま、そんな程度。でもやっぱりマイケル・パレなら、この程度のB級映画のほうが、安心するかも(爆) | ★☆ |
| ヴァン・ヘルシング | なーんか、ごちゃごちゃしてるし、画面も暗いシーンが多くて何をやってるのか全然分からないし、なんだこれ?ドラキュラとかフランケンシュタインの怪物とか狼男とか、ありとあらゆるモンスターが総出演するのはいいんだけど、画面が暗すぎて、何をやってるのかを把握するのに気を取られちゃって、話に没頭できないっつうのが最大の敗因やね。劇場で見てたら、もうちょっとちゃんと見れたのかもしれないけど、家のテレビで見てこの状態っつうのは酷すぎるよ。 | ★☆ |
| ファングルフ | フルCGの狼男!!ってどれ?え?あの何か闇の中で、見えないくらいの早さで動いてた奴?・・・まさかねぇ〜そんな卑怯なことせんよねぇ〜って、やっぱそうなん?あ、そうなんだ・・・(;;)でさ、この映画の舞台をパリにしてリメイクすることに対する必然性が全く感じられないっす。ただ、冒頭でエッフェル塔から飛び降りたかっただけちゃうん? | ★☆ |
| ブラッドウルフ | いわゆる月を見たら変身しちゃう狼男とはちょっと違って、ルーマニアに伝わる人狼伝説を主体にした、ラブストーリー。まぁ、怪物と普通の人間が恋に落ちるというタブーを犯して、人からも人狼からも狙われちゃうという、在り来たりな設定だから、ネタバレも何も、みんなが想像する展開なんだけどね。ヒネリが無い分、安心して見られるし、製作がなぜかMGMなんで、人間から狼への変身シーンとか、ちゃんと自然なCGを駆使して作ってるし、つまんなくはないからいいんだけどね。でも、変身した後が、まるっきり狼なんで、誰が誰なんだか、まったく見分けが付かない。こりゃー、間違うぞって思ったら、ヒロインに惚れられる人間の男も、しっかり間違えて攻撃してた(笑) | ★★☆ |
| フランケンシュタイン | 長いのでこちらへ | ★★★☆ |
| フランケンシュタイン 禁断の時空 | 現代に蘇ったAIP映画だっ!ロジャー・コーマン監督が撮った90年の作品。そうか、当時B級と言われていた映画を、今の技術で撮るとこう言うことになるのか。面白い!チープだし、馬鹿馬鹿しくもあるが、根底に流れるテーマは深い。一体誰が命を作り、魂を作り得るのか。命と魂は同じ者ではない。考え、行動することは、人間がその英知を結集させれば、AIとして作り出すことができるだろう。しかし、そこに感情を植え付けることは不可能だ。いかに人間が進化しようとも、神になれないのはその部分だ。だが、自然界の全てを知り尽くそうとし、その全てを使って新たなる物を創造しようとする。二人のフランケンシュタイン博士は、共に、人類のために尽くそうとした。片方は人造人間を作り、もう一方は、バベルの塔を積み尽くして、神の領域へと進んでしまった。時を越えた果てで観た、真っ白な世界の異様な街と、エネルギー装置の惨めさを観れば、人間が積み上げてきた、科学への振興の儚さを観ることができる。 | ★★★☆ |
| フランケンシュタインX 新種誕生 | なんだかなぁ、前半から中盤にかけては、結構ちゃんと作ってるのかも?って思ったのに、後半になると、手抜きなのかなんなのか、グダグダになっちゃった。基本的なストーリーはフランケンシュタインっぽく、マッドサイエンティストっつうか、暴走した科学実験を描いてるんだけど、後半、怪物が生まれちゃってからが、もうなんていうか、意味が分からん。捕まえて、調教しようとして、失敗して、出来損ないの子程かわいいって、そんな母性愛要りませんから。おまけにあの海辺のラストシーン。どんでん返しとか、そういう次元の話じゃなくなってるよな。まるで途中から監督と脚本家が変わって、別の映画をくっつけたみたいなストーリー。びっくりだわ。 | ★☆ |