| タイトル | 感想 | 評価 |
| エルム街の悪夢 | 忘れられない悪夢。今更この映画に何を語れと言うのか。人間の考え得る最高の悪夢的なイメージをこれでもかと詰め込み、それをフレディが実現していく。悪夢は悪夢だからこそ耐えられる。しかしフレディはその悪夢を現実の物にしてしまう。眠ることのできない恐怖。対決。工場の中に響きわたるあの爪の音。勝利。しかし・・・ 主人公のボーイフレンド役はジョニー・デップ。このシリーズは監督といい、俳優といい、後にブレイクした人が多いなぁ。 | ★★★★ |
| エルム街の悪夢2 フレディの復讐 | 2作目は主人公が男子高校生。ホラー映画で、しかもこんなティーン惨殺ホラーで、男が主人公ってのは珍しいよね。ありきたりの続編にしたくないって気概は感じるけど、やっぱり1作目が偉大すぎたかな? | ★★☆ |
| エルム街の悪夢3 惨劇の館 | 1作目のヒロイン・ヘザー・ランゲンカンプが復帰。眠れない少年少女たちを集めている精神病院に赴任してくる研究生として登場。しかし、今回の実質的なヒロインはパトリシア・アークエット!そして、ローレンス・フィッシュバーンも精神病院の医者として登場。監督は後に”マスク”で大ブレイクするチャック・ラッセル。う〜ん、青田買い(笑)え?映画の内容?忘れました(^^; | ★★☆ |
| ザ・ドリームマスター 最後の反撃 | とにかく派手に、エルム街的ギミックを目一杯詰め込んで、シリーズ中最大のヒットを記録したのがこれ。監督は、あのレニー・ハーリン。納得っす。B級ホラーが大作として撮られた最後の映画なんかな〜? | ★★☆ |
| エルム街の悪夢5 ザ・ドリーム・チャイルド | もう、これはホラーじゃないよ。フレディをメインキャラとしたエンターテインメントショーですな。言い方は悪いけど、如何に面白く人を殺すか。それだけに徹して作ってる。ま、楽しむだけ楽しんじゃいましょう。 | ★☆ |
| エルム街の悪夢 ザ・ファイナル・ナイトメア | で、取りあえずラストの6作目。不死身のフレディがついに”真の究極死”を迎えると言うラスト。でも、観てから約10年、全然忘れちゃいました(^^;劇場では3Dメガネをかけて楽しむようになっていたらしいが・・・ | ★☆ |
| エルム街の悪夢 ザ・リアル・ナイトメア | 作品の持つパワーではシリーズ中でも2,3を争う力強さで、フレディがこれまでと違う性格の者として扱われながらも、しかも、ラストの方まではっきりと姿を現さず、これはヘザー・ランゲンカンプの妄想なのか?と思わせ続ける展開でぐいぐいと引き込んでいく。しかし、クレイブンにとっても、エルム街にとっても、唯一の日本未公開。実際にパート1でヒロインを演じた女優に、フレディの悪夢が襲いかかるという、楽屋落ち的な内容。面白いのだが、今一虚々実々とした世界にはたどり着いていない。ホラー映画の作り出す虚構の世界へと、パート1では引きずり込まれた。ここには残念ながら、そこまでの説得力はない。しかし、ここまでに幾つも作られた続編のマンネリを見事に逆手に取った映画であることは間違いない。 | ★★★ |
| フレディVSジェイソン | 面白い!!元々別の映画の主人公が、同じフィールドに立つ映画って、ロクなモノがなかったけど、これはもう設定の勝利。人々の恐怖をパワーに変えて、人々の心に行き続けてきたフレディ。しかし、町ぐるみで彼のことを忘れようと画策されたため、彼のパワーは弱まっていた。そこで、ジェイソンの夢に入り込み、彼を操ることで、再び自分への恐怖を復活させようとする。しかし、ジェイソンが強大すぎたため、自分が殺すはずの獲物まで、殺されてしまい、ジェイソンが邪魔になって・・・て話。そこに、狙われる若者たちが絡み合って、正に三つ巴の壮絶な戦いになっている。暴走するジェイソン、フラストレーションの溜まるフレディという構図も笑えるけど、彼らに犠牲になっていく若者たちはもっとたまらんやね。ジェイソンが10作、フレディが7作、過去の映画で出てきた設定を巧くストーリーに取り入れて、見事な脚本を作り上げてます。ま、元々、ムチャクチャなところもあったので、完全に納得が行くわけじゃないけど、それはこの作品の所為じゃなくて、昔の作品が無茶だっただけだし。ストーリーもそんな感じで、よく出来てたんだけど、映像としても非常にキレイなところもあり。夢の中で、クリスタル・レイクから飛び出してくるフレディ、シンプルな背景に浮かび上がるフレディが美しいくらいかっこよく、しかも怖い。ジェイソンが悠々と歩いてくる姿も、圧迫感を感じるほど怖い。あー、もう大満足です!! | ★★★★ |
| エルム街の悪夢(2010) | 次々と発表される70年代80年代ホラー映画のリメイクの中でも、実は最も期待していた映画だったりする。なんといっても、主演が「ウォッチメン」でロールシャッハを演じたジャッキー・アール・ヘイリーがフレディを演じるということが、期待を高めた理由。さてさて、ホラー映画はつかみが大事、オープニングは・・・うーん、弱い・・・。いやいや、ここから、オリジナルシリーズのようなオフザケのない徹底的にシリアスなフレディに、ティーンズたちが阿鼻叫喚の地獄に・・・ならない・・・。なんだ?主役と思った子があっという間に死んじゃって、オリジナルと同じ名前ながらも、ものすごい地味な女の子が主役になったかと思ったら、これも直ぐに殺されそうな脇役クラスのボヤけた顔した男の子が協力って・・。しかも期待していたフレディのメイクが、全く怖くない。まぁ、もともとジャッキー・アール・ヘイリーがそれほど表情の豊かな俳優ではないけれど、それにしても酷い。あれじゃ、ハロウィンのマスクを被ったマイケルの、マスクから覗く目の方がよっぽど怖かったぞ。夢の中に引きずり込んで殺すという理由も、描いているようで全く描けていないし、それ以前に、フレディのキャラクター自体が弱すぎる。続編も予定されているらしいけど、うーん、この出来だと、かなり辛いなぁ。 | ★☆ |