| タイトル | 感想 | 評価 |
| 悪魔の植物人間 | その存在を知ってから約20年。ようやく見たこの映画。これはホラー映画なのか?!いや、体面上は紛れもなくホラーなのだが、この映画ってば、フリークス達が見世物小屋よろしく、自分の芸を披露しちゃうし、ドナルド・プレザンス扮する植物と人間を掛け合わせて新しい人類を作ろうとする博士の研究室は、得も言われぬ奇妙な植物達でいっぱいだし、NHKスペシャルのような植物の成長シーンは出てくるし、挙げ句の果てに登場する植物人間は、ショッカーの怪人だし・・・それでいて、なんでこんなに話がまとまってるの?!これぞ本当の怪作。何もかもが凄すぎます。 | ★★★ |
| アナトミー | ドイツ産のメディカルホラー。ほら、ドイツって言えば猟奇ホラー特産地って位、変なホラーが続出する国じゃないですか。"ネクロマンティック””シュラム”のユルグ・ブットゲライト監督や、”テロ2000年””ユナイテッド・とラッシュ”のクリストフ・シュリンゲンジーフ監督、”悪魔のえじき1,2”のアンドレア・シュナース監督とか・・・しかもメジャー製作会社が満を持しての製作。無茶苦茶期待してたよ。←のスチールなんかも見ちゃってたし。でも、肝心の生きたままの解剖が、冒頭いきなり行われてそれっきり。あとは"ラン・ローラ・ラン"で赤い髪だった女の子が、大学病院で暗躍する秘密組織を探りまわって、謎を暴いたと思ったら逃げ回り・・・ってオイオイ、ホラーちゃうやん。せっかくあれだけの解剖標本を飾ってるんだから、一つくらいは完璧に作り上げる様を映像として描いてほしかったなぁ。クローネンバーグにリメイク希望(笑) | ★☆ |
| アナトミー2 | 何時の間に作られてたんだかのパート2。一応、前作と同じ監督が作ってるけど、製作はドイツからハリウッド資本に変わってる。前作がサスペンスホラー志向だったのに比べ、こっちはアクション・ホラーって感じかな。人工筋肉を研究する博士とその元で学んでいる学生たち。禁止された人体実験を学生たち自らの体で行うことで、研究を完成させようとするが・・・映画の冒頭、いきなり自らの体をナイフで切り刻んで自殺する青年が出てきて、おお!これは凄いか?!って思ったけど、後は尻すぼみ・・・つまんなくは無いけど、心に残るような面白さはないかなー。 | ★★ |
| アンビュランス | 救急車が人を襲う!それだけの映画。監督はあの”悪魔の赤ちゃん”シリーズのラリー・コーエン、主演がエリック・ロバーツ。凄いんだか凄くないんだか・・・でも、この映画は脇役がいい。たとえ主役に張りが無くても、引き締まって見えるんだな。あの入院中の老新聞記者、その彼にラバ呼ばわりされる刑事、んで、その相棒の女刑事。話も結構良くできてるよ。うん。 | ★★★ |
| 機械仕掛けの小児病棟 | 「ダークネス」で注目され、今年「REC」というかなり大ヒットホラーを放ったジャウマ・バラゲロ監督。老朽化のため、閉鎖が決まった3階建ての小児病棟。雰囲気優先だった「ダークネス」と、勢い一発勝負のような「REC」の中間、前半の不気味な雰囲気と、後半の畳み掛けるような派手な展開は、かなり見応えがありましたねー。ただ、クライマックス前までの中盤の展開が、謎を引っ張りすぎて間延びしちゃったのがもったいない。閉鎖された3階に潜む何かの謎解きと、登場人物の背景に必要以上にドラマを加えすぎちゃったかな。そこまで描かなくても、十分怖い題材なんだから、もうちょっと早い段階から、パニックを誘発させても良かったのかも。それでも、そんな静かな展開があったからこそ、どどどどーっとやってくるクライマックスが面白いし怖いんだけどね。その辺りの反省を鑑みて、「REC」では冒頭10分以外は全部クライマックスにしちゃったのかな?僕はどっちかっていうと、この映画のほうが好きだなぁ。それにしても、DVDのジャケにある「痛撃の骨折スピリチュアル・ホラー」って意味が分からないんですけど(^^;;確かに骨折シーン1箇所だけあったけどさ。 | ★★★☆ |
| 狂気 | 精神科医を目指す女性研修生が、実習で担当した患者や、こちらの心の奥底まで見抜いてくるような眼を持つサイコキラーだった。彼と接しているうちに、幻覚やあり得ない現象が起こり始め、女性の精神は崩れ初めて行く・・。んー、なんだろう、もう一歩、何かあれば大傑作になったかもしれないのに。ラストのどんでん返しは、確かにそうしないと、この映画にはオチがつかないんだけど、そうしちゃったら、つじつまの合わないシーンが、結構あるんだよね・・・。大オチだから、明かせないけど、こういうタイプの映画では数年前に僕の中での大傑作があるからなぁ。なかなか難しいもんです。でも、不条理さ爆発しっぱなしで、50分くらいストーリーを進め続けた勇気に★3つ(笑) | ★★★ |
| キングダム第一章・第二章 | これが、本当の恐怖なのか?そんなありふれた一つの感情を、改めて思い出してしまった。各話の終わりごとに訪れる驚愕の事実と、想像を絶する恐怖。そして予感される狂気の世界の始まりに、思わず絶叫してしまった。怖い。怖い。人形をつかもうとする手、瓶の中の少女、エレベーターから聞こえてくる鈴の音、そして産まれ来る何か。一体何が起こって、何が起ころうとしているのか?あの絵、あの音、あの顔、あの色、すべてが神経を逆なでる。 | ★★★★ |
| キングダム第三章・第四章 | 待つこと4年。前シリーズのラストで産まれた子供はどうなるのか?一体何を起こそうとしているのか?恐怖と笑いは紙一重と言うが、こちらはより濃い狂気が渦巻き、恐怖よりも笑いが先に立つ。謎が謎を呼びすぎて、ほとんど収拾不能と思われるのだが、この先、続編は作られるのか?ラース・フォン・トリアー監督、早く続きを!! | ★★★★ |
| キンドレッド | いやー、とんでもない映画なんだろうなぁって予感はあったけど、やっぱりとんでもない映画でした(笑)遺伝子操作によって、イカと人間を掛け合わせて新生物を作り出してしまった女性科学者。しかし、事故に遭い、息子に全ての研究を破棄するように言い遺す。研究所に研究員とともに乗り込む息子だが、そこに待ち受けていたものは・・・って、なんでそんなに地下を探さないのかが分からない。それより何より、イカと人間が一緒になったあの怪物を使って、一体何をしようとしていたのかも、分からない。でもねー、なんかとんでもなくて、面白いんだなー。なんだろ?ちなみに、悪い科学者役で、ロッド・スタイガーなんかも出てます。 | ★★ |
| 殺人療法2 | う〜ん、血みどろで、猟奇的で、ホラーとしてはいいんだろうけど・・・なんか、さっさと落ち着けて終わって欲しいって感じ。あの偽医者、殺人にもっともらしい理由とか、トラウマとか動機付けをしようとしてたけど、この手の血みどろホラーには不必要なのかも・・・残酷描写はそうとう痛そうだったね。お尻の脂肪を掃除機で吸い出そうとしたりさ。なんか、心が荒むようなホラーだから、やだ。 | ★ |
| 屍体 | 医学生たちが初めて臨む解剖実習。女学生アリソンが担当した死体、シートをめくった瞬間、露になったそれはまるで生きているかのようだった・・・。DVDのジャケットに「本物の遺体を使った世界初のアンモラルスリラー」って書かれてあって、こりゃきついかなぁって思って観たけど、それ以上にホラー映画として、なかなか良く出来ててびっくりした。解剖用の遺体には、一体どんな呪いがかけられているのか、その呪いに触れてしまった実習生たちに、果たして生き延びる術はあるのか?とにかく、使われている遺体がリアルってか、本物も使われてるだけに、気持ち悪い(>_<)それにも増して、病院や遺体安置室を舞台に正体不明の呪いが襲い掛かってくるんだから、怖くない訳がないやん。殺され方も、なかなか手が込んでいて、意外な場所で意外な殺され方をしたりして、とてもB級の低予算ホラーとは思えない出来に仕上がってますよ。 | ★★★☆ |
| 死霊のしたたり | スチュアート・ゴードン監督へ | |
| 死霊のしたたり2 | いやはや、ブライアン・ユズナだよなぁ〜。好きな監督じゃないから、独立したコーナーにしてないけど、どれもこれもグログロな映画ばっかりっす。これも、SFXアーティストのスクリーミング・マッド・ジョージの趣味の悪さ爆発!やりたい邦題だね。でも、ネタ的には”フランケンシュタインの花嫁”なんだろうなぁ。それにしたって、結局何が言いたいんだろう?って思わせるのがまたユズナ(笑) | ★★ |
| セッション9 | 実在する精神病院を舞台にしたスリラー。いやー、気分が悪くなるくらい、いやーな空気が漂いまくり。アスベスト(石綿の粉塵)が舞うこの病院の中で、過去に行われたセッション(診察)のテープが見つかる。そのセッションを聞き進めるうちに、作業員の間に、正体の分からない影が歩み寄り始める。これは、この病院に潜む霊なのか?それとも別の何かなのか?すべては、ラストシーンで明らかになるのだが、明らかになった後も、いろんな理由が浮かび上がってきて、異常に気味悪いです。胃がきりきりしっぱなし。でも、展開が強引過ぎるところもあり、やや説得力に欠けるところも。まぁ、そういうのもひっくるめて、演出でカバーしてるんだけどね。 | ★★☆ |
| 戦慄の絆 | デビッド・クローネンバーグ監督へ | |
| デッド・ホスピタル 血の実験室 | メチャクチャおもろい!!20年前に地下の実験室で生体実験をくり返していた同僚を射殺し、閉じ込めたかこのある精神病院。そこに一人の記憶を失った少女が入院してきたことで、閉じ込められたはずの記憶と実験が蘇ってしまった・・・何の実験をしていたのか、全く説明が無く、ただ脳みそをいじっていただけのように見えるし、手術をされた人たちが蘇ってくるのはまぁ、まだ分かるんだけど、なんで手術をしたマッドサイエンティストまで、蘇ってくるんだ?!でも、いいや。そういう事なんだろう。前半は、精神病院ってことで、精神病患者のオンパレードなんだけど、後半は、一転してぐちゃぐちゃのゾンビ映画。脳みそ飛び散りまくり。そしてあっと驚く撃退法で、ゾンビたちがドロドロに溶けていく様は、見ごたえあり。久々にこの手のB級映画で満足しましたよー! | ★★★ |
| デンティスト | 監督は”死霊のしたたり2”のブライアン・ユズナ。想像していたとおり、最悪。観るんじゃなかったと思うほどの嫌悪感。歯医者やもん、痛いに決まってるけど、ただそれだけが撮りたいとしか思えないから、余りに不快。 | ★ |
| Dr.ギグルス | ダークマンで結構いい味だしてた、あの丸顔のおじちゃんが主演のホラー。先が読めちゃう展開なので、ホラーとして成り立ってないよーな気もするが、、これだけオーソドックスなホラーも珍しい。ま、でも、Dr.ギグルス自体は全然怖くないんだけどね。くすくすと笑い(giggle)ながらやってくる変な医者としか見えません。でも、これって93年に劇場公開されてるんだよなぁ〜。 | ★☆ |
| 人間解剖島ドクター・ブッチャー | こりゃまた、盛りだくさんなホラーやな。大都会の病院で、死体の一部が盗まれるという事件が発生。犯人はアジアの失われたはずの人食い族の紋章の刺青をしており、真相解明のため、医者と女性民俗学者、そして女性新聞記者と案内の男が、その島へと向かう。出迎えた博士は、その種族が棲むという島へと自分のアシスタントを伴わせて、向かわせるが、そこにいたのは人食い族だけではなかった・・・ってちょっと前置き長いか(^^;ま、ネタばれしちゃうと、その博士ってのがその島で脳移植の人体実験をしていて、その犠牲になった人たちがゾンビになっちゃってたっていう。んなもんで、人食い族に襲われて内臓引きちぎられるわ、逃げられたと思ったら、ゾンビに捕まって、博士に脳移植手術を施されるわで、そりゃもう大騒ぎ。しかも最後、主人公の医者が博士に、女性民俗学者が人食い族に捕まるんだけど、なぜか、人食い族が怪しい儀式のあとに博士を襲って、ジ・エンド。うーん、訳わからん。ちなみにこの映画、イタリア映画なんだけど、一歩もイタリアから出てないんだって。人食い族とか、イタリアに住むアジア系の人を使ってるから、やけに中国系っぽいんだよなー。凄いや。 | ★★ |
| 背徳の仮面 | まぁ、良くできたサスペンスと言うことは認める。けどねぇ、仮面医者を語る主人公に、もっとカリスマ性があったらもっと面白いはずなんだよなぁ。この主人公、頼りなさ過ぎ。もっと、こいつ、無免許医のくせに、どこまでやっちゃうんだ?!って緊張感と恐怖感が欲しかった。 | ★★ |
| パニッシュメント/人格破壊 | 惜しいなぁ、これはかなり惜しい。山奥にある精神病院に配属された女医。初出勤の日に一人の精神病患者が自殺。その捜査のために二人の刑事が来るが、その病院に続く一本だけの山道が地すべりのために通行不能になってしまう。電話線も切れてしまい、外界と遮断されたこの精神病院で、次々と凄惨な殺人事件が起こり始め・・。とにかく、この精神病院つうのが、かなり前時代的な治療を行っているようで、拘束衣は当然、電気ショック、薬物投与、更には患者虐待と思わしき行為まで。一体犯人は誰なのか?被害者たちの共通点は何なのか?そして、配属された女医はそこで何を知ったのか。医者の一人が、途中である言葉を言うことで、ラストのどんでん返しも、もしかしたら?というヒントになってたけど、それでもあのラストはかなり衝撃的。B級サスペンス・ホラーとしては、シナリオ自体はかなり、いい線行ってると思うんだけど、演出がなぁ。じっくり丁寧に、徐々に謎と恐怖を盛り上げる演出をしたのかもしれないけど、余りに展開が遅すぎて、正直、クライマックスまでもたもたしすぎ。たまに起こる殺人で、もう少し衝撃的な演出をしてくれたら、違ってきたんだろうけどなぁ。まぁ、それを差し引いても★2つ半は付けられるかな。 | ★★☆ |
| ブラッディ・マリー | B級ホラーです。精神病院の地下に存在する忘れられた地下道。昔、犯されそうになったマリーという精神患者が、看護士を一人殺したあと、そこに逃げ込み、餓死したという伝説があった。今も、そこにある鏡の前で、「私はブラッディ・マリーを信じます」と唱えると、彼女を呼び出すことが出来、力を得ることが出来るという。一人の看護婦が不可解な失踪をし、その姉が探しに来るのだが、そのブラッディ・マリーの伝説に次第に巻き込まれていく。状況的にはかなりよく作りこまれていると思うし、謎が深まっていく前半はまぁ、面白いんだけど、後半、徐々に謎が明らかになっていくにつれ、納得できない部分だらけに。エンディングも意味不明で、結局、彼女たちはブラッディ・マリーを呼び出して何をしたかったのか、全く分からないまま終わっちゃいました・・。もったいない。 | ★☆ |
| ブレインデッド 脳外科医R | この映画が先に作られていたので、P・ジャクソン監督のブレインデッドは、”デッド・アライブ”ってタイトルで全米公開になったんだよね。って、全米公開から5年かかって日本にやってきた、ビル・プルマン&ビル・パクストン出演のサイコホラー。ストーリーの設定とかは、凄くいいネタを使ってるので、凄い映画なんだろうなぁ〜って楽しみにしてみたら、ん?なんだこの馬鹿馬鹿しさは?!チャンと作ったら、相当知的なパズルのような映画になるはずが、なんじゃあ?ふう。クローネンバーグが撮っていたら、もっと凄い映画になったんだろうなぁ・・・ | ★☆ |
| ボディパーツ | 死刑になった殺人鬼の肉体が、移植用の肉体として使われ、邪悪が拡がっていく。これは面白い。まず、あのオープニングタイトル、いいねぇ。話の内容も、人間の邪悪はどこに潜むのかって事をテーマにしていて非常に興味深い。心か、血か、肉か。いずれにせよ、死して消え去ることのない本当の邪悪ってのがあるのかもと不安にさせられる。 | ★★★☆ |
| ホラー・ホスピタル | ホラーの殿堂、ハマープロが73年に製作した、マッドサイエンティストもの。73年とは思えないほどのスプラッター描写。頭はごろごろと切断されるし、ロボトミー手術で若者を次々と自分の操り人形みたいにしちゃってるし、やりたい放題。映像のセンスとかは、往年のハマープロらしいんだけど、内容はH.G.ルイスとあんまり変わらないかも(笑)ところで、主役の男の子、どっかで見たことあるなーって思って調べてみたら、「クイーンコング」に出てた(爆) | ★★ |
| ヘルマスター | ジャケット凄すぎだよね(^^;どんな映画なんか、さっぱり分からん。いや、一応、マッドサイエンティスト物なんだけど、なんとも緊張感の無い愚作なんだよな。狂った科学者によって作られた、ある薬によって、モンスターと化した人間たちが、集まってくるのはいいんだけど、なんか、モンスターになって特別に力が付くって訳じゃないんだよね。ただ見た目が怖いだけ。まぁ、それだけでも、そんなのに襲われたら十分怖いんだけどさ。ビデオのジャケットの解説には、ヒッチコックやブニュエルの映像テクニック云々って記述があるけど、ホント、どこが?って感じ。確かに幻想に取り込まれるシーンとかもあるにはあるんだけど、そんな才能を感じるような絵ではなかったけどなぁ・・。 | ★ |
| マイドク 如何にしてマイケルはドクター・ハウエルと改造人間軍団に頭蓋骨病院で戦いを挑んだか? | 映画史上最も長いと思われるタイトルを持つ作品。説得力の欠片もないストーリー展開は、他に類を見ないほど大間抜けなんだけど、その演出の強引さに押し切られたって感じ。や、褒めてるんだよ。特に、何の脈絡もなく地下壕に入って、いきなり首吊り死体が落ちてきたと思ったら、精神病患者がバイクに乗って攻めてくる。う〜っむシュールなことこの上ないな(^^;でも、地下壕にはいるところで、洞窟のように見えた空間に、赤いランプが一斉にともって、迷路のように変わるのは凄い。そして、ラスト、どないなるんかな?と思ったら、マイケル、電線に触れて死んじゃうとは・・・しかもそれを観た彼女が、半狂乱になって走り出して終わり。う〜ん、ここまで来ると、史上最高にシュールなのかも(^^;; | ★★☆ |
| マウス・オブ・マッドネス | ジョン・カーペンター監督へ | |
| マシーンヘッド | すっげー、こんなくだらない映画、久しぶり・・・でもないけど、また見つけちゃったよ(^^;ジャケットを見ると、なんとなくかっこいい兄ちゃんがエンジンを頭につけて、暴走しちゃうような感じだけど、アルバトロスだから全然そんなの大嘘。オタクでいじめられっ子の青年が、身元不明の小太りでイケてる要素の何一つ無い死体をガソリンエンジンの動力で生き返らせちゃった。見返してやるとばかりに、地元の科学コンクールで発表したら、案の定大パニック。んでもって、青年は転んで失神、エンジン男は街にふらふらと。最後は何故かちょっと感動的なハッピーエンドという支離滅裂なストーリー。こういう映画を見る時にいつも感じる、ああ、自分、今、すげえ無駄な時間を過ごしているという気持ちが、案の定沸いてきて、うん、自虐的だけど目的は達したかな、と。 | ★ |
| マッド・カンニバル | とある精神病院にインターンとしてやってきた一人の青年。その地下は最も重い精神病患者が閉じ込められた狂人の館と呼ばれる場所だった。やがて彼はその一番奥にある44番独房から、語られる声を聴く。他の人には聞こえないその声の正体は?それと前後して、相次いで怪死を遂げるスタッフたち、患者たちに与えられている効力のない薬、集団脱走事件の生存者の噂、そして、現れる子供の霊。明らかに「羊たちの沈黙」の影響を受けて作られたと思われるが、他の影響を受けたB級映画と比べると、良く出来ている映画なんじゃないかな?子供の幽霊の存在に、つじつまが合わないことがあったりもするけど、超常現象的なことを誘発するほどの強い怨念だと思えば、まぁ納得できる。監督は「バタリアン4」と「5」の脚本を書いてるんだね。ちなみに院長役でランス・ヘンリクセン御大が出演してます。なんかこの人が出てると、B級ホラーでもちょっとランクが上がるんだよね、僕の中で(笑) | ★★☆ |
| Mr.オセロマン 二つの頭をもつ男 | なんじゃこりゃー!!有色人種を異常なまでに差別する内臓移植学の権威が、ゴリラの体に別のゴリラの頭を移植して、2週間ほどしたら、もとの頭を取り除いてしまうという移植に成功。要は、優秀な頭を、健康な肉体に丸ごと移植してしまうってこと。しかし、自らが不治の病に掛かってしまい、その移植を、自らに施すことに。しかし、あまりに急なことだったため、助手が見つけてきたのはあろうことか死刑囚の黒人。しかも、そいつが無実の罪を訴え出して、博士の頭をつけたまま逃走。もう、この時点で普通の映画じゃないよな(^^;しかし、この映画が凄いのはここから!逃走中に、モトクロスレースに巻き込まれて、見事優勝(笑)どー見ても二人羽織で二人乗りしてるようにしか見えないのがまた凄い。ラストは、博士の頭の移植の手伝いをした黒人の助手が、博士の余りのわがままにブチ切れて、博士の頭を切除し、死刑囚と二人で、笑いながら車で走り去ってハッピーエンド。おいおい、初めの展開と全然違うやん。しかも、死刑囚の無実、まだ晴れてないんとちゃうんか?いやー、ホント凄い。でも、あまりのバカさ加減がめちゃくちゃ面白いや。これ。 | ★★★ |