| タイトル | 感想 | 評価 |
| 悪魔の祭壇 血塗られた処女 | 「エクソシスト」「オーメン」の影響下で作られたと思われるオカルト映画。何百年も年をとらずに生き続ける悪魔が、世の中に悪を蔓延させていく。それを一人の清らかな心をもった女性が、止めようとするのだが・・・って話。物語はとっても地味。悪魔に襲われて死んだ人たちは、見るに耐えない顔になって死んでいくのだが、その顔が一切映されない。事件の真相に関わろうとする小説家、彼を何十年も追い続けた老人、彼の正体を知り真相を暴こうとする刑事、彼を滅しようと乗り込む破戒僧、誰も彼もが、彼の圧倒的な力の前に、あっけなく殺されていく。そして、小説家の妻であるその女性が、ついにその悪魔を滅ぼすべく、彼にメスを突き立てるのだが・・・原題は「CATACRYSM」で、「大洪水」という意味。もちろん、ノアの大洪水を意味しているわけだけど、このラストを見ると、何故この映画がそのタイトルになったかがよく分かる。神は、人類の悪を一掃するべくして、大洪水を起こした。このタイトルが、この映画自体の救いの無さを物語っている。この映画、そのラストまでは、ぶっちゃけ退屈。しかし、ラスト1分がとんでもない。それまで静かで、残酷なシーンなど、全く無かったのが嘘のようなスプラッターに。この衝撃のために、それまでおとなしかったのか?!って位。この最後は、見る価値アリです。オススメ!・・・っても、見られる人、そんなにいないだろうなぁ・・・ | ★★★ |
| 悪魔の棲む家 | アミティビルで実際に起こったポルターガイスト現象を映画化。悪魔パズスの怨霊に憑かれた家を買ってしまった家族に襲いかかる怪現象の数々。壁から流れ出る血、トイレからわき上がる蝿、こんな家には間違っても住みたかねえっすよ。以降、第7作まで作られる人気シリーズとなった。 | ★★ |
| 悪魔の棲む家(2回目) | リメイク版が公開されるっつうことで、1979年に公開されたオリジナル版を、それこそ20年ぶりくらいに鑑賞。ラスト近くの壁から黒い血のようなものが流れ出る家から飛び出していくシーンはおぼろげに覚えてたけど、こんな映画やったんかぁ。なるほどなぁ。家から飛び出してすぐに終わったと思ってたのも、思い違いで、そこから先のもう一波乱もあり、なかなか面白かった。でも、使い切れていない伏線や、謎なんかもいくつかあり、若干消化不良なのも確か。リメイクではその辺りもちゃんと描けているのだろうか?ちょっと期待。 | ★★☆ |
| 悪魔の棲む家2・3 | 「2」余りにも絶望的な続編。1よりも恐ろしいっすよ。苦しめるためなら何でもやってしまう、これが本当の悪魔だろうな。あの家に新たに越してきた家族、今回は遂に皆殺し。そのあとはエクソシストの世界なのだが・・・女子供、見境無く餌食になってしまう展開は見事。「3」写真の中に映った悪魔を見つけだすシーンは秀逸。しかし、前作に比べるとさすがにパワーダウン。家族の娘の女友達役でほんのちょっと出演しているのは、なんとメグ・ライアン! | 「2」★★★☆「3」★★ |
| 続・悪魔の棲む家/悪魔の棲む家・完結編 | 「続」あー、邦題が訳ワカラン。これが第4作。確かに怖いし、ストーリー構成も良くできているのだが、一つだけ。悪魔が神父の息子に取りついた描写が何処にもなかったけど?分かるからいいけど・・・「完結編」でこれが第5作。悪魔があれだけの除霊で退散するのなら、これまでの惨劇は起こらなかったっすよ。ランプに乗り移って他の家に逃げ出すなんて、そんなんじゃあねぇ〜 | 「続」★★☆「完結編」★☆ |
| アミティビル1992 | 悪魔の棲む家第6作目。あの家にあった時計に取り憑いていた何かが、家族を崩壊させていく。とにかくその構成が巧すぎる!完璧なストーリー展開に、どうすれば心理的に追いつめられるかが計算し尽くされている。シリーズ最高傑作だな。こりゃ。 | ★★★★ |
| 真・悪魔の棲む家 | 悪魔の棲む家の第7作目(!)6作目に続いて、とぉーっても良くできてます。アミティビルのあの家が取り壊され、悪夢は終わったかに見せて、その家にあった家具が他の家で次々と怪現象を起こしていく。今回は、それに加え、過去の登場人物までも関わらせたのが物語により一層の深みを与えている。フラッシュバックで見せる、最後の晩餐へ向かうシーンが特に秀逸。 | ★★★☆ |
| 悪魔の棲む家(2005) | オリジナルもそんなに言うほど傑作って訳じゃないから、そんなに期待しないで見たんだけど、これはこれで、そこそこ面白かった。もちろん、音と演出で驚かせるようなシーンもあるんだけど、それ以上に、家族に次々に起こる不可解な出来事がオリジナルとは変えられていて、僕はこっちの方がぞっとするシーンが多かったなぁ。でも、家自体の怖さはオリジナルの方が怖かったかも。なんか家の外観が少しスマートすぎて、なんていうかこう、人を寄せ付けないような重々しさがないっていうか。うーん、言葉で表すのは難しいな。 | ★★☆ |
| 悪魔の封印 | エクソシストの大ヒットで、ロジャー・コーマンの門下生が、パクリで作った悪魔憑依モノ。なんだけど、悪魔が取り付く理由もわからなければ、その退治の仕方もメチャクチャ唐突。取り憑かれた女性の家系は、必ず長女が、悪魔に取り憑かれていて、その退治の方法は、400年近く前に書かれた先祖の日記にかかれてあって、その通りにしたら、いとも簡単に悪魔は退散。うーん、なんだこれは?悪魔が憑依した女性の姿も、大爆笑モノ。だって、胸が両方とも悪魔の顔みたいになって、歯をカチカチって、それってどーよ?しかも殺す相手は自分の身の回りの人を手当たり次第で、なんのために復活してきたのかもさっぱり分からない。いやー、こんだけ突っ込みどころ万歳だと、嬉しくなるね(笑) | ★ |
| 悪魔の密室 | 最近、ナオミ・ワッツ主演で、同じ監督の手でリメイクされた「ダウン」のオリジナル。84年のアボリアッツ映画祭で、グランプリ獲ってるんですねー。って期待してみたら・・・うーん、これは・・・「ダウン」って全くそのままリメイクしたのか・・・最初から最後までほとんど同じストーリー。演出もそのまま。で、予算が少ない分、「ダウン」よりしょぼしょぼ。これはかなり辛い・・・途中、何度も寝てしまいました。「ダウン」もそうだったけど、こっちもかなり中途半端なオチで、結局、全然改善されなかったのね。うーん・・・ | ★ |
| 悪夢男 | これって全米ではちゃんと公開されて、ベスト10にも入ったらしいよ。今でもこういうのがちゃんとヒットする国なんだなぁ、アメリカって。子宝に恵まれるようにと、アフリカ(?)から取り寄せた怪しげな仮面。それを見た時から妄想に取り憑かれた女性は、治療のために向った途中でエンストになった車に一人待つことになる。そこに、妄想だったはずの悪夢男が現れ、森の中へと逃げる。そして4人の男女が集う別荘に逃げ込むが・・。そりゃー反則だろうってどんでん返しを経て、更にそれも反則じゃねーのか?ってもう一つのどんでん返しの後、あっちゃー、それをやっちゃいましたか・・ってオチ。悪夢男(Nightmare man)のキャラクターが、なんとも言えないチャチさなんだよなー。いや、「エルム街の悪夢」のフレディとまでは言わないけど、せめて「ウィッシュマスター」の悪魔くらい貫禄のあるキャラクターにして欲しかったなぁ。 | ★★ |
| エクソシスト ビギニング | あのエクソシスト以前の物語って事で、期待半分、不安半分で見たんだけど、うーん、ぼちぼちって感じでしかないなぁ。監督が、あのレニー・ハーリンってのもびっくりしたけど、重厚な物語のはずなのに、なんとも軽い演出のこけおどしが多くて、ちょっとげんなり。いや、物語はよく出来てると思うよ。アフリカにキリスト教が伝わる前に建てられた、謎の教会。その地下に眠る、太古の悪魔とは?そして、その悪霊は誰に憑依しているのか?メリン神父が神父を捨てた過去とは何か?興味を抱かせるに十分な謎が、次々と提示されていくのに、明らかになっても、ふーんで終わってしまうのは何故?メリン神父と悪魔の対決も、本家のエクソシストには、遥かに及ばないし・・・てか、CG使いすぎっしょ | ★★ |
| エヴァンジェリスタ | うわ、こりゃまた微妙なサスペンスホラーやなぁ・・・物語の骨子は「ローズマリーの赤ちゃん」そっくりなんだけど、あれほど緊迫感溢れる展開でもないし、ラストシーンの衝撃も弱い。脚本は悪くないと思うんだけど、うーん、どこが悪いんだろ?特典映像に、記者会見の模様が入ってたんだけど、映画の内容について記者たちに何も知らされてないようで、質問が凄い微妙な内容のものばかり。俳優と監督たちも、返答に困ってて、こっちの方が映画本編よりも微妙な緊張感に包まれてたな(^^:: | ★★ |
| エビル・エド | タイトルからして、「死霊のいけにえ(EVIL DEAD)」のパロディなのは一目瞭然。内容も小物でポスターを使ったり、悪魔が追っかけてくるのはあのカメラワークだったり、病院の中のシーンは「XYZマーダーズ」だったり。でも、如何せん無茶苦茶な話。演出のテンションの高さも尋常じゃない。でも、暑苦しくてスッキリとする映画じゃないなぁ・・・ | ★★ |
| エミリー・ローズ | テレビのCMで悪魔のイナバウアーとかって話題になってるけど、これは厳密にはホラー映画ではない。悪魔憑きとなり、悪魔祓いによって死んだ少女をめぐる法廷サスペンスでもない。一人の少女が悪魔に憑かれて死んだ。彼女は、悪魔祓いを行ってくれた神父に対し、彼女の命を懸けたメッセージを遺した。それは、キリスト教の存在をも揺るがすような驚くべきメッセージ。悪魔憑きというショッキングな映像がクローズアップされ、おそらく、怖い映画を見に行った観客には物足りない映画だと思う。ただ、この映画は、ショッキングなだけの映画ではなく、クライマックスで明かされる、メッセージをこそ、伝えたいがために作られた映画。それもそのはず、この映画は実話を元に作られている。実際に彼女が、この事件を通して命を落とし、命を懸けたメッセージを伝えようとしたのであれば、この映画がこれだけ多くの人に見られたことは、彼女にとって、報われたことだと思う。 | ★★★☆ |
| エンド・オブ・デイズ | 凄いっちゃ凄いんだけど・・・敵がサタンと、取り巻きの人間だけじゃん。あれが他の悪魔も一緒にやってきて、どわーっとやってくれたらもっと危機感も感じたんだろうけど・・・ガブリエル・バーンVSシュワルツェネッガーじゃあねぇ、戦う前から勝負が見えてる(^^;でもさ、相手はテロリストでもスパイでもなく、闇の帝王サタンなんっしょ?確か(笑)ただ、やらせろ〜ってお姉ちゃんに迫るだけのおじさんにしか見えなかったのは、気のせい?ところで、なんでサタンはシュワにはじめっから取り憑かなかったんだろうね?どーでもいいけど。 | ★☆ |
| オーメン666 | 冒頭で、黙示録の予言がなされているという新解釈が挿入されているものの、基本的にはオリジナル通りのリメイク。安心してみることが出来るが、逆に言うと、今、この映画をリメイクした理由が分からない。06/06/06に合わせてというこじつけだけ??CGの技術のおかげで、前作でも印象的だった惨殺シーンは、よりリアリティが増し、衝撃度もアップしている。ただ、演出が平坦なので、今ひとつ、悪魔の意思を持った残酷さが伝わってこないような気がする。そういう点では、オリジナルを監督したリチャード・ドナー(リーサル・ウェポンシリーズ、グーニーズなど)は、やはり才能ある監督だったんだなぁ、と再認識。ちなみに今回の監督は「エネミー・ライン」「フライト・オブ・フェニックス」のジョン・ムーア。子役は、過剰な演技もなく、内に秘めた悪意を感じさせて適役だったと思うが、母親役がイマイチ・・・。子供を信じられず、疑心暗鬼になって追い詰められていくにしては、見た目が健康的過ぎて、その恐怖が伝わってこない。父親役のリーヴ・シュライバーは、実生活ではナオミ・ワッツの恋人らしいが、この映画でも母親役は彼女が演じた方が、数段怖かっただろうなぁ。でも、それだと「ザ・リング」と被っちゃうか。総じて、無難に仕上がってはいるものの、オリジナルを知っている者には物足りなさが残るかも。 | ★★★ |
| ゴッド・アーミー | C・ウォーケン、E・ストルツ、V・マドセン、V・モーテンセンとか一流キャストで、どの役も魅力的で、俳優達も必死になって役になりきろうとしているのだが、何故か盛り上がりに欠ける。神が、天使ではなく人間をより愛し、天使の上に置こうとしたのか、その理由のないまま、ガブリエルの反逆を描こうとしたところで、説得力が無いんだな。終末的な香りがウォーケン一人からしか感じられなかった。だからか、他の破壊天使達の影が薄くなって、地球の危機感がないんだよ。 | ★☆ |
| コンスタンティン | 正直、あんまりいい評判を聞いてなかったので、 そんなに期待せずに見たら、そこそこ面白かったよ。 一応、中高大とプロテスタントの学校だったので聖書は 読んでるし、何より、ホラー映画見まくってるので、 天使と悪魔の関係とかは、自然と見に付いてたかもw 冒頭から、キアヌ扮するエクソシストの悪魔払いがあって、 それが非常によく出来ていた。確かに「エクソシスト」の 影響はかなりあるけど、まぁ、それはしょうがないとしても、 ○○の中に閉じ込めて、窓から放り投げるなんて、 かなりムチャな荒っぽいやり方だったので、そのシーンだけで このコンスタンティンという人物のキャラクターが よーく分かった。 でもねー、その後がちょっと単調だったかなぁ。 最後の闘いの前に、もう一回くらい中規模悪魔との 闘いがあれば、段階を踏んで、最後の闘いへと盛り上がった と思うんだけどなぁ〜。 あ、脇の俳優はかなり良かったです! 僕が敬愛してやまないデレク・ジャーマン監督に愛された女優、 ティルダ・スウィントンを始め、端役でも強烈な存在感を 発する数少ない男優、ピーター・ストーメア、 「アイデンティティ」で物語の核となる男を演じたデブw プルイット・テイラー・ビンス・・・ キアヌに負けない存在感を持つ曲者俳優たちが、こんなホラーで 火花を散らして、演技を楽しんでるのを見るだけでも楽しい。 エンドロールの後に、ちょっとしたおまけ映像があるんだけど、 あの終わり方は、おそらくヒットした場合に備えて、 続編が作りやすいようにしたんだろーなー。 | ★★☆ |
| ザ・キープ | 何が何だかサッパリ分からないようで、実は単純明快な謎とストーリー。解き放たれようとする悪魔とそれを封じ込めてきた者との戦い。しかし、そこに余りにも多くの事、周囲のいざこざとか、思惑とかが複雑に絡んじゃって、ひもとくのが大変なんだな。悪魔の姿は怖い。スコット・グレンも出てるしね。でも、ラストの衝撃は今一つだったなぁ・・・ | ★★ |
| 今日も僕は殺される | イアン・ストーンはアイスホッケーのスター選手。しかしある晩、踏み切りに横たわる何かを見つけ近づくと、突然それが襲い掛かり、列車に轢かれて絶命する。目覚めると、そこはオフィス。会社員のイアンは、またしても何かの襲撃を受け絶命。また目覚めるとタクシーの運転手・・・。殺されたという記憶と共に思い出したのは、どの人生にも存在するジェニーという女性の存在。謎がつながろうとすると殺される。一体、彼にはどんな秘密が隠されているのか・・・。はっきり言って面白い。前半、目覚めるたびに違う人生、そして唐突な死が繰り返され、そのループの中から次第に抜け出し始めたかと感じ始めた頃に明かされる衝撃の事実。こんなん、絶対予想出来へんって。驚愕の事実と恐怖が待ち受ける!って、いや、映画を見てて、こんなに明かされた真実に驚愕したのって初めてかもしれんわ。反則スレスレっつうか、完璧に反則やって、これ。ある意味、「アイデンティティー」に近いかも。映画の前半と後半が、こんなに違う映画は珍しいよ。でも、繰り返し殺される前半部分が無いと、後半が成り立たないのも良く分かるしなぁ。いやはや、凄い映画を見てしまいましたわ。 | ★★★★ |
| ジーパーズ・クリーパーズ | フランシス・フォード・コッポラ製作のホラー映画。姉弟がくるまで里帰りの途中、見てはいけないものを見てしまったがために、悪魔のような怪物に執拗に追いかけられるという話。まぁ、欲ありそうなホラーなんだけど、ラストシーンで愕然。え?え?ええええええ?!と驚いてる間にエンドロールへ。ラストシーンでこれだけ度肝抜かれたのは、"ザ・カー"とか、"ザ・チャイルド"とか、70年代のオカルトではたまに見かけたけど、最近の映画では初めてかもしれない。でも、人間じゃない何かに襲われて、全てが丸く収まるなんて考えられないもんな。このラストが実はホラーとしては当たり前のラストなのかもしれない・・・ | ★★☆ |
| シャドウビルダー | 悪い意味で凄いB級悪魔物(^^;恐るべき闇のこの世での実体化、なンでそれがそんな小さな範囲で起こるんだ?ID4とか、アルマゲドンとか、地球的規模の危機に慣れてしまった脳には、満足できないっしょ。マイケル・ルーカーが出てるのが唯一の救いか?でも、どーしたって、話が中途半端。 | ★☆ |
| ショック・ザ・ナイトメア | 遊びでこっくりさんをやったら、悪魔が取り憑いちゃって、それに参加した人たちを殺しまくるって良くある話。主演の男の子が、エンディングテーマまで歌っちゃってて、いわゆるスクリーム以前のアイドルホラーって感じなんだけど、ラストシーンがびっくり。おいおい、そんなオチありかい!って。ま、誰も見ないだろうからネタばらしすると、主人公が死んじゃってそれでも、恋人の中では彼の愛は生き続けるんだよーって。あんじゃそりゃ? | ★☆ |
| ダーク・ビヨンド 死霊大戦 | で、これがヘルダミアンの続編に当たるわけなんだけど、実はビデオでは「ヘルダミアン2」と「ヘルダミアン3」がリリースされてる。しかし、これらは日本の製作会社が勝手につけただけの全く関係ない話だったりするからややこしい。この正式な続編も、当初は全く作る予定が無かったのはミエミエで、と言うのも、前作のラストから始まるんだけど、明らかに違う。前作のラストは助かった3人がよかったよかったって去っていくのに、今回のオープニングでは警察が来て、助かった三人を救急車に乗せてる。おいおい。前置きが長くなっちゃったけど、前作の予想外のヒットで、予算が増えたのか、かなり見応えがある映画になってる。いきなり少女に取り付いた悪霊を分離しちゃって、少女の体がないと生きられない悪霊が追っかけてくるって設定が素晴らしい(のか?)ま、半年もすれば内容なんて忘れちゃうんだろうけどね。 | ★★☆ |
| 手首切断!悪魔のゾンビノイド | わははは、なんじゃこりゃー!タイトルが凄いよね、手首切断!!って(^^;古代に封印された悪魔の手が蘇り、とり付いた人に次々と殺人を犯させ、それは手首を切り離すまで、続く。初めにその手首を蘇らせた旦那と共にいた嫁に取り憑くために、いろんな人を巡り巡ってくるんだけど、何でそんなに手間かかるかな?いくらでも取り憑くチャンスはあったような気がするんだけどなー(^^;ホラーとしては、全然面白くないんだけど、動き回る手首の造形は見事。アダムスファミリーのハンド君にも負けてないかも(笑) | ★☆ |
| ナインス・ゲート | 途中まではすげえ良かったんだけどな〜。悪魔の書と呼ばれる3冊の古書を巡る陰謀と謎。ポランスキーの優美な演出と相まって、途中までは非常に興味深く見れたのだが、気が付いたらなんじゃこりゃ?さっきまでの重厚で優美な雰囲気は何処に?!お城どっかーんで幕。むぅ、"ローズマリーの赤ちゃん"のような映画はもうポランスキーには不可能なのかな・・・ジョニー・デップも古書家と言いつつ、貴重な古書を素手で触ったり、折り目つけまくったり、そんなモンなの?それとも日本人が気を使いすぎなんだろうか?疑問だらけの映画でした。 | ★★ |
| ハロウィン1988 地獄のロックンローラー | うーむ、これって一応「ハロウィン」シリーズの4作目って事になってるけど、マイケルなんて全然出てこないし、カーペンター全く関わってないし。勝手に日本が続編にしちゃったのかなー?内容は、カリスマロックスターが謎の自殺を遂げ、その最後のレコードのデモを手に入れた少年が、実は悪魔の儀式によって転生したロックスターを蘇らせちゃって大騒ぎって感じかな。しっかり、オジー・オズボーンなんかも特別出演してるし、全編に鳴り響くロックも、ちゃんとしたバンドがこの映画用に作ってるらしいので、まぁ聞けるんだけど、肝心の話が、よくありがちないじめられっ子が、悪魔を蘇らせちゃって、いじめっ子に仕返しをするんだけど、悪魔が暴走しちゃってどうしよう、ってヤツなので、あっと驚くような展開はないよな。クライマックスはまるっきりキャリーだったし。ま、その程度ですわ。 | ★☆ |
| ブギーマン | 雰囲気はいいんだけどなぁ。何かが出てきそうで、何も出てこない状態が続いて、ちょっと何か変わったことがあっても肩透かしで・・・。それでも、きっと何かが起こるに違いないって期待を持たせて、盛り上げて・・・結局、それかい...orz これやったら、全然「黒の怨」とか「インプラント」の方が面白かったな。あとは、えーっと書くことないや(^^;; | ★☆ |
| ヒューマン・キャッチャー | タイトル変わっちゃってるけど、「ジーパーズ・クリーパーズ」の続編。23年に一度、23日間にわたって人を食い続ける化け物の映画なんだけど、1ではまだ23日終わってなかった!って設定で、ラスト2日間の惨劇を描く。いきなり冒頭から、子供が犠牲になって、次はスクールバスに乗ったバカ高校生たちがターゲット。絶対的な恐怖に遭遇したとき、人間は本性を見せるって言うけど、いやー、見てて胸糞悪くなるくらいのエゴ剥き出し。あの男には、周りの人間も早く死ね!って思っただろうなー。ワイヤー付きの銛を突き刺されて、凧状態になってる怪物にはワロタワロタ。それにしても、あの怪物は一体何なんだろう?不死身にも程があるっちゅうねん!って突っ込みつつも、結構楽しめました。結局、とどめをさせずに・・・ってラストも笑えるし。まぁ、でも、これで23日全部終わっちゃったから、もう続編は出来ないんだろうな。って、23年前の惨殺を描いた映画が出来ちゃったりして(笑)1で描かれた、あの人間の皮膚で作られた地下室が如何にして出来たのかとか、描いてくれるなら、それはそれで見たいけど。 | ★★☆ |
| ファウスト | "死霊のしたたり2"や"ソサエティー"のブライアン・ユズナ監督×特殊効果スクリーミング・マッド・ジョージのコラボレイトによる、SFホラー大作。そう、今回はユズナが立ち上げたファンタスティック・ファクトリーの記念すべき第一作だそうで、金のかかり方はそれまでのユズナの映画からは考えられないくらい。内容は"スポーン"ばりのダークヒーロー物っぽいんだけど、そこはそれ、ユズナとジョージだもん。相変わらずの肉肉ドロドロ映画。一見凄そうな映像に見えないこともないけど、どーにもこーにもお話が・・・(^^:変に金がかかってる分、余計にけなしにくいんだよなぁ。今までどおり、低予算で頑張って作ってくれてた方が、突っ込み甲斐もあったんだけどね(^^; | ★☆ |
| ブラッド・シェッド | タイトル変わってるけど、これって、ウェス・クレイブンが製作した「ウィッシュマスター」シリーズの3作目。こんなシリーズに3作目が出来たってのも驚きやけど、なかなかこれが面白かった。閉じ込められた魔族の仲間を此の世に蘇らせるために、唯一地上に解き放たれた悪魔。人間の願いを3つ叶えたら、仲間を蘇らせられるのだが、その対象となる人間は、自分を蘇らせた人間のみ。今回、彼を蘇らせたのは若く魅力的な女性。しかし、彼女の夫は事故のため下半身が麻痺してしまっており、自暴自棄になってしまっている彼と、優しくしてくれる弁護士との間で揺れ動いていた。悪魔は弁護士の体を乗っ取り、彼女に近づき、願い事を言わせようとするが、2つの願いを叶え、そして3つ目の願い。彼女の願いは"本当のあなたを愛せたらいいのに・・・"!!弁護士の体を借りているとはいえ、本当の姿は醜い悪魔。その姿のままで本当に愛されなければ、彼女の願いは叶えられない。見事なパラドックスじゃないっすか!ここから、悪魔のあの手この手の恋愛大作戦が始まって・・・って、なんか突然コメディ映画みたいになっちゃってるんですが(^^;1作目、2作目も、それなりに願い事を叶える事で悪魔が滅びるというパラドックスを作り出していたけど、これは、まったくそういう視点じゃないパラドックスだね。これを思いついただけで、この映画は勝利してます。なかなか楽しませていただきましたよー。 | ★★☆ |
| ヘルダミアン 悪霊少女の棲む館 | H.P.ラブクラフトの「名伏しがたきもの」を大胆に脚色・・・って大胆すぎるよ!!郊外の一軒屋に住み続けた異形なるモノ。まぁジャケットにデカデカと出ちゃってるので秘密も何もないんですが。その家にバカ大学生たちがキモ試しにやってきて襲われるが、一人のちょっと変わり者の秀才がネクロノミコンを見つけ出し解読し、悪霊を封じちゃうんだな、これが。あ、オチまで書いちゃった(笑)しかしまぁ、こんなモノまでDVDになっちゃうんだから、凄い世の中ですよ。 | ★☆ |
| 暴走!スプラッター・マシーン | この映画、サム・ライミ原案ってなってるけど、ホントに原案だけなんだろな(^^;内容はといえば、悪魔が乗り移ったバイクが、人々を襲い続けるという他愛も無い話なんだけど、何故かこの悪魔、人の生き血を求めて、ライトに牙が生えて襲うんだな。しかも、十字架、にんにく、日光に弱いと来た。それじゃ吸血鬼だって。悪魔ちゃうんかー!?って、そんな突っ込みは置いといて、とにかくバカ映画。なんてったって、クライマックスで、バイクを追いかけて、とあるジムに乗り込んじゃうんだけど、そこでガタイのいい兄ちゃんたちを、次々と血祭りに上げる。でも、十字架に押されてとある部屋に追い込まれる。そして、そこにあったあるもので、止めを刺されるんだけど、こんなものでとどめを刺された吸血鬼、初めて見たよ。ジムにあるもので、吸血鬼が苦手なもの、さてそれはなんでしょう?答えは日焼マシーン←なぞれば出てきますが、考えてみてね。いやー、びっくりっす。このオチもサム・ライミが考えたってんなら、ちょっと彼の才能疑っちゃうなー(^^; | ★☆ |
| 魔界からの逆襲 | 81年製作の悪魔復活ものなんだけど、ゴシックなオカルト映画から、80年代中盤のホラー映画へと移行する丁度中間みたいな作品。人間の姿で転生を繰り返す堕天使ルシファーを滅ぼすため、同じく人間の姿に転生しているミカエルとラファエルが、もう1人の天使、ガブリエルを見つけ出し、共に戦うって話。って書くと、凄い壮大なストーリーぽいけど、実際はアメリカの田舎町だけを舞台にした、やけに閉鎖された話。オカルティックな話なんだけど、高校を舞台にしてて、ティーンエイジャーたちが次々と血祭りに。で、音楽が凄い。ラモーンズ、トーキング・ヘッズ、セックス・ピストルズ・・・と、初期パンクのベストを聞いてるみたい。エルム街の悪夢とかでヘビメタが大量に使われるようになったけど、その先駆けって感じ。ま、内容はしょぼしょぼなんだけどねー(^^; | ★☆ |
| ロスト・ソウルズ | う〜ん、結局見るべき所が何もなかったような気がする・・・33歳の誕生日に魂は消え失せ、悪魔として生まれ変わる男にベン・チャップリン。それを予言し、くい止めようとする女にウィノナ・ライダー。初めは味方だと思っていた人物が、次々と悪魔信者だという事が分かり出す辺り、かなり意外なんだけど、それが面白いかと言えばそうでもない。なんでだろ?ベン・チャップリンが余りにも無個性で、普通すぎたからかな?だってそこに何の悪意も見られないのに、悪魔になるって言われても、全然怖くない。これが、エドワード・ノートンだったり、ジョニー・デップだったりしたら、また違った映画になったんだろうけどね。あ、でもジョニー・デップだったら、”ノイズ”になっちゃうか(^^; | ★☆ |
| ワーロック | 結構、いいっす。監督がスティーブ・マイナー、悪魔役にジュリアン・サンズ、音楽がジェリー・ゴールドスミス。きっと大作として作られたんだろうなあ〜。でも、扱いはB級になっちゃったって不運な映画(笑)それにしても、あのワーロックの間抜けぶり、相当笑えるんですけど(^^)内容的には「ターミネーター」をよりホラーにしたような感じっす。 | ★★☆ |
| ワーロック・リターンズ ザ・ハルマゲドン | だからぁ、一作だけならまだしも、なんでこんなB級ホラーの続編にも出ちゃうかな?ジュリアン・サンズ!しかも、地球征服を企む悪魔やし。まぁ、内容は、1の続編って言うよりは全く新しい話だったね。期待通りに話が進みつつも、言いなり主人公が瀕死の重傷を負ったり、退屈しない作りでよかったよ。しかし、ジュリアン・サンズってば・・・ | ★★☆ |
| ワックスワーク | こういうハチャメチャなストーリーは結構好きだったりする。アイデア一発勝負!みたいなノリの割には、謎が謎を呼ぶ展開で、しかもその謎にはチャンと落ちが付くし、スッキリと終わってくれる。凄いのは、蝋人形館っていう設定による何でもアリのオンパレード。ドラキュラ、ミイラ男、ゾンビにマルキ・ド・サド(笑)ここまで来ると笑っちゃうしかないやね。ただ、助けに来た他人たちを皆殺しにしてしまうのは、どーかと思うぞ(^^;; | ★★☆ |
| ワックスワーク2 | で、当然続編があるのだが、アイデア一発勝負は全然変わらす。しかも、脇役にブルース・キャンベルを配する豪華さ(爆)そして、映画の内容をそのままラップにしてMTV風にしてしまったあのエンドロール!!このアンソニー・ヒコックスって監督は、こういう独特な遊び心があるから、はまるといいんだよね。ヘルレイザー3とかもそうだし(^^;; | ★★☆ |