立川市立第六小学校 平成22年度学校経営計画
 
                                  校長 野 明彦
T 平成22年度学校経営計画の概要 
 
 1 目指す学校
 ◎子供にとって楽しい学校「I・合い・愛」のあふれる学校を目指します。
 「I」は、自己の確立・自己実現に向けて、自分自身の考えをしっかりもてる子(自立)
 「合い」は、互いの関係から学び合う活動を通して、学びを深めることのできる子(共学)
 「愛」は、人権感覚を醸成し、思いやりの言動がとれる自他を大切にできる優しい子(共生)
  上記の学校像・児童像を目指し、教育目標「考える子」を重点として取り組みます。
 ○保護者会、学校便り、教育活動を紹介した掲示物「キラキラ」の作成、学校公開、授業参  観等により、本校の教育活動を広報し、保護者への啓発活動を充実させ、本校の教育活動  への理解と協力を求める。
 ○行事実施後の感想や意見を聞く機会を設けるとともに、学校評議員・学期毎の校内評価等  による意見により、教育活動の改善に努め、よりよい教育課程の編成に資する。
 ○地域をもう一つの教室と考え、人材・施設・商店・幼稚園や保育園・環境・諸団体等との  連携を生かし、地域社会に根ざし、開かれた教育活動を展開していく。
 
 2 教育活動の目標とその方策
人権教育・・・人も自分も大切にする子供を育成する。
         @振り返り活動の取り組みAあいさつ運動の活性化Bいじめゼロを目指す         C発表・話の聞き方の徹底Dさん・くん付けの励行等を推進する。
【学習指導】・・・思考力、判断力、表現力の育成に向けた取り組み
 ○学力に関する調査等の結果を速やかに分析・改善策等を講じ、授業改善推進プラン全体計  画に反映させ、授業改善に努める。また、その結果等は文書やHPにて公表周知する。
 ○子供が自ら学び、主体的に考え判断する「問題解決型」の授業を目指す。自分の課題とし  て最後まで取り組む。言葉で表現したり、友達の意見を聞いたりして、全体で考えを深め  る等の学習を取り入れた授業を構築する。
 ○基礎的な知識や技能の習得・体力の向上を目指して、月曜日は国語・火曜日は算数・木曜  日は体力づくりの毎日15分間の「さんさんタイム」を設定する。夏季には、「さんさんサ  マータイム」により、学力の増進を図る。
 ○音読カードの全校取り組み、ワークシートやノートの指導、伝え合う活動、予想を立てた  り結果を考察したりする活動・読書活動(マイブック・朝読書・読書週間)を実施する。
 ○学習支援者・外部指導者(企業・団体)の利用等積極的に導入する。
【健全育成】・・・優しい心と豊かな社会性の育成に向けた取り組み
 ○人権教育・道徳の全体計画や年間指導計画に基づいた確実な実践や「いじめ解消週間」、  「人権週間」等の取り組みを通して、いじめのない豊かな人間関係をつくり上げていく。
 ○挨拶運動やふわふわ言葉の励行、発言の時や話を聞く時の約束の徹底、「さん・くん付け」  等を通して、自己有用感を高め、且つ自他を大切にする子供を育成していく。
 ○総合的な学習の時間の四つの柱「地域・環境」、「福祉・外国人」、「国際理解」、「情報」  等の活動では、多くの方々との交流を通して、自己の生き方を振り返る活動に繋げていく。
 ○異学年交流活動の充実により、高学年児童の自覚と責任感を培い、仲間意識を育てる。
 ○体育学習の充実と縄跳び・持久走等への取り組み通して、健やかな体づくりに取り組む。
【地域との連携】・・・安心・安全と、一人一人を輝かせる活動の充実に向けた取り組み
 ○交通安全指導、避難訓練、安全指導、集団下校訓練、セーフティ教室、不審者対応訓練、  地域防災訓練等を関係諸機関との協力で実施することで、自他の生命の尊さを考えさせる。
 ○開かれた学校づくりを目指し、保護者や地域の方々との交流や参加や参観の機会を増やし、  子供たちの活動に実際に触れてもらえるよう教育課程を工夫して取り組む。
 ○創立60周年行事の成功、HPの定期更新、自治会への回覧、随時の学校便り発行等の方  法により、より広く本校の教育活動を周知・理解してもらえる取り組みを工夫する。
 
U 研究校指定の概要

 平成22年度 立川市教育委員会研究指定
 
〔研究主題〕     瞳を輝かせて学ぶ子供の育成
     〜子供が主体的に学び合う問題解決型の授業づくりを通して〜
 〔主題設定の理由等〕
 本校の児童の実態から、問題に粘り強く取り組む・自分なりの考えを導き出す・自分なりの言葉で伝えたり、伝え合って深めていくという点で課題が見られる。
 上記課題を克服するには、「学び合う活動」と「問題解決型の授業」を重視した学習活動をすることが重要である。また、既習の知識や技能を習得させることによって課題解決に繋がる思考力、判断力、表現力等が育成されると考えている。
 あわせて、東京都教育委員会 平成22年度スポーツ教育推進校の指定を受け、体育科授業の改善と児童の体力向上につながる活動を計画的に推進していく。